このページに記載の内容は、Mackerel Web画面・新規ホスト登録画面からも利用可能です。
パッケージをインストールする
以下のコマンドを実行してください:
curl -fsSL https://mackerel.io/file/script/amznlinux/setup-all-yum-v2.sh | MACKEREL_APIKEY='<YOUR_API_KEY>' sh
APIキーはオーガニゼーションページ内・APIキータブから確認できます。このAPIキーでオーガニゼーションを識別しますので、APIキーは外部に漏らさないようご注意ください。
アップデートの際は、yum
コマンドからおこなうことができます。
sudo yum update mackerel-agent
また、 rpm
コマンドを用いて直接インストールすることもできます。
rpmコマンドを使用してインストールする
rpm
コマンドでインストールするには、以下のコマンドを実行します:
sudo rpm -ivh https://mackerel.io/file/agent/rpm/mackerel-agent-latest.amzn2.x86_64.rpm
アップデートの際は、以下のコマンドを実行してください:
sudo rpm -Uvh https://mackerel.io/file/agent/rpm/mackerel-agent-latest.amzn2.x86_64.rpm
設定ファイルを編集
/etc/mackerel-agent/mackerel-agent.conf
ファイルを編集してエージェントを設定します。
設定ファイルを利用して、以下のことを実現できます:
詳細はmackerel-agent仕様をご覧ください。
また、 rpm からインストールした場合はAPIキーの設定も行って下さい。セットアップスクリプトによりセットアップした場合は自動的に設定されています。
apikey = "<YOUR_API_KEY>"
APIキーはオーガニゼーションページ内・APIキータブから確認できます。このAPIキーでオーガニゼーションを識別しますので、APIキーは外部に漏らさないようご注意ください。
エージェントを起動する
以下のコマンドを実行することで、エージェントが起動します。
sudo systemctl start mackerel-agent
ログはJournalに出力されます。mackerel-agentのログの確認は以下のコマンドでおこなえます。
sudo journalctl -u mackerel-agent.service
エージェントが正しく動きはじめると、Mackerelにホストとして登録されます。ダッシュボードなどでご確認ください。
エージェントのアンインストール
mackerel-agentをアンインストールするには、以下のコマンドを実行してください。
sudo yum erase mackerel-agent
またその際、デフォルトでは /var/lib/mackerel-agent/id
にホストIDの記録されたファイルが残っているため、これを削除してください。