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FAQ

Mackerelおよびmackerel-agentの仕様について

サポートしている環境は?

Mackerelの概説の動作環境をご参照ください。

インスタンスを再作成しても同じホストとして認識させたい

インスタンスの再作成をする際、再作成の前後で同じホストと認識させたい場合はホストID(デフォルトでは/var/lib/mackerel-agent/idに保存されています。詳しくは用語集のホストの項目を参照ください)が記録されたファイルをインスタンスの再作成前に退避しておき、再作成した時にそのファイルを配置することで対応できます。

ただし、同じホストIDで複数のmackerel-agentが動作すると、メトリックの投稿や監視が正しく動作しなくなりますので、ご注意ください。

Mackerelの死活監視はどのような仕組みで動いていますか?

  • Mackerelサーバーに登録されたホストのmackerel-agentからデータ送信がされていない期間が継続するとNGとして判断します。

アラートは復旧するまで継続して何回も通知されますか?

  • アラートはステータスが変わったタイミングで一度のみ通知されます。
  • 例えばOK→Warning→Critical→OKといった場合は3回ステータスが変わっているため、ステータスが変わった各タイミングで合計3回通知されます。

アラートのチェック間隔はどれぐらいですか?

  • ホストの死活監視はMackerel管理サーバがmackerel-agentから通信を受けなくなって10分程度でNG判断を下します。
  • ホストメトリック監視・チェック監視はサーバーに情報が送信されたタイミング(通常は毎分)でOK/NGを判断しております。
  • サービスメトリック監視はサーバーにメトリックが送信されたタイミングでOK/NGを判断しております。
  • 外形監視は毎分間隔でチェックとOK/NGを判断しております。
  • 上記チェック間隔については今後見直しが入る可能性があります。

Mackerelサーバーとmackerel-agent間の通信はどのようになっていますか?

  • mackerel-agentからMackerelサーバーのHTTPのREST API経由にて通信しています。
    • Mackerelサーバー側からmackerel-agentが入っているホストに直接通信することはありません。
  • SSL/TLS通信で暗号化されています。

mackerel-agentが使用する経路を制御することはできますか?

MackerelがホストされているIPアドレスとポート番号を教えて下さい

  • mackerel.io / kcps-mackerel.io 共に以下のレンジでホストされています。変更する際は事前に告知を行います。
    • 59.106.194.79 及び 59.106.194.84/30
  • ポート番号は443です。
  • mackerel-agentも上記のIPアドレスとポート番号に対してリクエストを行います。

MackerelからのWebhookなどのAlertの通知元IPアドレスは?

  • Mackerelからの通知のリクエスト元IPアドレスレンジは、 59.106.108.64/26 です。変更する際は事前に告知を行います。

オーガニゼーションについて

オーガニゼーションの管理者権限について

  • オーガニゼーションを作ったユーザーが管理者となっています。管理者の変更は、管理者でログインした後、メンバー一覧から行うことができます。
  • 管理者権限が必要な作業はお支払いに関連すること、APIキーの削除となります。
  • ユーザー権限まわりの機能強化は今後開発を進めてていきますので、どうぞ楽しみにお待ち下さい。

オーガニゼーション名を変更したい・削除したい

  • オーガニゼーション名を変更したい場合は、お手数ですがログイン状態でヘッダの「フィードバック」よりご連絡ください。削除はこちらより操作していただけます。 https://mackerel.io/my?tab=setting
  • オーガニゼーションの所有者以外の場合、他のメンバーがいる場合は削除できません。所有者のアカウントでログインし、他のメンバーをオーガニゼーションから削除してから操作してください。
  • オーガニゼーション名について、変更後の名前が既に利用されている場合は変更ができない場合もあります。あらかじめご了承ください。

オーガニゼーションを新しく作成したい

  • 新しくオーガニゼーションを作成するには、左サイドバーの上部のオーガニゼーション切り替えメニューから作成することができます。

トラブルについて

エージェントが起動しない

  • パッケージが正しくインストールされているかご確認ください。
  • Docker ImageやAMIなどによりOSイメージ化した際に/var/lib/mackerel-agent/idもコピーしている場合、このファイルを削除する必要があります。
    • mackerel-agentは初回起動時にサーバーが発行したIDを/var/lib/mackerel-agent/idに保存します。以後はこのファイルに記載されたIDによりホストの識別を行います。そのため、/var/lib/mackerel-agent/idがコピーされると実際は複数のホストがMackerel上では同一のホストと認識され、メトリックの投稿や監視が正しく動作しなくなります。

Mackerel管理画面にグラフが表示されていない、データが投稿されていないようだ

  • mackerel-agentが起動しているかどうかご確認ください。
  • mackerel-agentが起動している場合、サーバーの時刻が正しく設定されているかご確認ください。
    • サーバーに設定された時刻と現在時刻との間で相違がある場合、データが正しく投稿されない可能性があります。
  • 新規ホスト登録から初回メトリック投稿まで少しタイムラグがあるため、その間はグラフが表示されません。表示されるまでしばらくお待ちください。

監視ルールを設定してもアラート通知が受けとれない

  • アラート通知を受け取るには、各ホストの状態を"Working"とする必要があります。
  • また新規登録されたホストのステータスのデフォルト値の設定は[オーガニゼーショントップ]→[設定]タブ より行えます。もしくは https://mackerel.io/my?tab=setting リンクより直接設定も可能です。
    • 初期状態を”working”にすることにより、ホスト登録直後からアラート通知を受け取ることができます。
  • ホストの状態と通知の関係などについて、詳しくは「監視・通知を設定する」をご参照ください。

メールが届かない

Mackerelから登録確認メールやアラート通知メールなど、様々なメールを送信しています。メールが届かない場合は以下を確認してください。

  • noreply@mackerel.io からのメールを受け取れない。
    • メーリングリストや携帯のキャリアメールなどで送信元アドレスでフィルタリングしている場合は mackerel.io からのメールを受け取れるようにフィルタ設定を変更してください。
  • メールが迷惑メールになってしまう。
    • 迷惑メールフォルダに入ってしまう場合はお使いの迷惑メールフィルタの設定をご確認ください。gmailの場合はgmailのサポートページ( https://support.google.com/mail/answer/9008 )をご参照ください。
    • mackerel.ioドメインにはSPFの設定をしておりますので、SPFが設定されている場合は迷惑メールと判定されないような設定をする方法もあります。
  • アラートメールが届かない
    • Mackerel仮登録状態の場合はアラートメールが送信されません。アラートメールを受け取るには登録確認メールのリンクをクリックして本登録をしてください。

プランやご契約について

ホスト数の計算方法について

ホスト数の計算は以下のように行います。

  • 1時間程度以内の間隔で定期的にアクティブなホスト数をカウントします。
    • ホストのステータスに関わらず、メトリック投稿APIにアクセスしたユニークなホスト数を計上します。
    • 通常はmackerel-agentの起動数となります。
    • 退役(Retired)状態のホストはアクティブなホストとしてカウントされません。
  • 30日間、もしくはこれまでの利用済み期間の短かい日数の平均を計算し、その値を利用しているホスト数とします(端数切り上げ)。
  • 有料プランをご利用の場合、アクティブなホストがゼロであっても、最低利用料金として1台分の課金が発生いたします。

プラン上限超過時のホスト台数換算について

前項に加え、各種項目数がプラン上限を超えている場合、それぞれ以下の計算により、追加のホスト台数として換算されます。端数は全て切り上げとなります。

  • ホストメトリック
    • 超過数 ÷プラン上限(Standardプランの場合200)
    • 上限を超過している全てのホストに対して計算されます
    • あるホストのホストメトリック数は以下の式で求められます
      • 標準メトリック数 + カスタムメトリック数 + チェック監視数
  • サービスメトリック
    • 超過数 ÷プラン上限(Standardプランの場合200)
  • 外形監視
    • 超過数 ÷プラン上限(Standardプランの場合20)

例: Standardプランご利用の場合

Standardプランの項目の上限はそれぞれ、ホストメトリックは200、サービスメトリックは200、外形監視項目数は20となっています。

以下、2つのご利用パターンを例示します。

パターンA 設定数 超過数 台数換算
ホストA メトリック 180 0 0
ホストB メトリック 180 0 0
ホストC メトリック 180 0 0
サービスメトリック 90 0 0
外形監視 19 0 0

この場合、ホスト数はA,B,Cの3台であり、超過項目も無いため、総ホスト数は3台としてカウントされます。

パターンB 設定数 超過数 台数換算
ホストA メトリック 401 201 2
ホストB メトリック 180 0 0
ホストC メトリック 180 0 0
サービスメトリック 240 40 1
外形監視 30 10 1

この場合、ホスト3台に加え、超過台数換算が 2+1+1=4台あるため、合計7台としてカウントされます。

もし、計算された総ホスト数が契約台数を超えていた場合、上部に通知が表示され、メールでの通知も行なわれますので、契約台数の増加検討をお願いします。利用台数に応じた従量課金のプランもございますので、契約台数の調整が煩雑な場合にはお知らせ下さい。

もしホスト数が契約台数を超えた状態が続いた場合、ご利用制限などの手段を取らせていただく可能性がありますのでご注意ください。

ホスト数を変更した場合の価格計算

契約ホスト数は任意のタイミングで増減させることができます。その場合の費用については次のように計算されます。

  • ホスト数を増やす場合、増加分の台数 x 日割計算したホスト単価の費用がかかります。
  • ホスト数を減らす場合、申し訳ありませんが、返金処理は行なっておりません。
  • いずれの場合も次の決済タイミングでは増減後のホスト数による計算となります。

従量課金プランに関するFAQ

課金対象となるホスト台数の算出方法はどうなりますか?

ホスト台数は過去一ヶ月分の移動平均での算出となります。平均台数であり、最大同時起動数や延べ台数ではありません。例えば、高負荷対策のために一時的にサーバー台数が大幅に増加することがあったとしても、大きく利用料金が増えてしまうことはありません。

また、ホストメトリック数やサービスメトリック数が多い場合、追加でホスト台数換算されることがあります。詳しくは、「ホスト数の計算方法について」をごらんください。

移動平均台数が小数の場合、利用料金はどうなりますか?

移動平均台数の算出で小数が出た場合、切り上げられます。例えば3.7台の場合、利用台数は4台分になり、その分の料金が課金されます。

また、移動平均台数が0台の場合であっても、最低利用料金として1台分の利用料金が発生します。それにより、URL外形監視を利用するためにStandardプランをお申込いただき、ホスト登録をおこなっていない場合であっても最低1台分は課金されます。

支払いのタイミングを教えて下さい

毎月1日に、前月分の利用実績に応じて課金されます。契約初月に関しては、契約開始日から月末までの利用日数を考慮して、利用料金が算出されます。

その他

Mackerelの障害情報を確認したい

Mackerelに障害が発生した場合、最新情報をTwitterの@mackerelio及びステータスページ status.mackerel.ioに公開します。いずれかのフォロー、ないしは購読をお願いします。

IDCF連携されたメールアドレスを変更したい

IDCF連携されたオーガニゼーションを利用している際に、IDCF側でメールアドレス変更を行なってもMackerel側には反映されません。 変更後のアドレスでMackerelを利用したい場合、以下の手順で変更後のアドレスで新しいユーザーを作成した上でご利用ください。

  1. 現ユーザーでログインし、オーガニゼーションのメンバー一覧ページから、本来利用したいアドレスを招待し、新しいユーザーとして登録する
  2. オーガニゼーションの管理者権限を現ユーザーから新しいユーザーに変更する。オーガニゼーションの管理者はメンバー一覧ページから、他のユーザーに管理権限を移譲にすることができます。( https://mackerel.io/ja/docs/entry/faq#transfer-ownership )
  3. 現ユーザーのIDCF連携をユーザー設定から解除する
  4. 新しいユーザーでログインしなおし、ユーザー設定からIDCF連携を設定する
  5. 現ユーザーは必要に応じてオーガニゼーションから削除する