Red Hat Enterprise Linux派生OSにインストールする

このページに記載の内容は、Mackerel Web画面・新規ホスト登録画面からも利用可能です。

RHEL 8 以降の派生OSをご利用の場合

以下のコマンドを実行してください:

curl -fsSL https://mackerel.io/file/script/setup-all-yum-v2.sh | MACKEREL_APIKEY='<YOUR_API_KEY>' sh

APIキーはオーガニゼーションページ内・APIキータブから確認できます。このAPIキーでオーガニゼーションを識別しますので、APIキーは外部に漏らさないようご注意ください。

アップデートの際は、yum コマンドからおこなうことができます。

sudo yum update mackerel-agent

rpmコマンドを使用する

rpmコマンドでインストールするには、以下のコマンドを実行します:

sudo rpm -ivh https://mackerel.io/file/agent/rpm/mackerel-agent-latest.noarch.rpm

アップデートの際は、以下のコマンドを実行してください:

sudo rpm -Uvh https://mackerel.io/file/agent/rpm/mackerel-agent-latest.noarch.rpm

設定ファイルを編集

/etc/mackerel-agent/mackerel-agent.conf ファイルを編集して、APIキーを設定してください。

apikey = "<YOUR_API_KEY>"

APIキーはオーガニゼーションページ内・APIキータブから確認できます。このAPIキーでオーガニゼーションを識別しますので、APIキーは外部に漏らさないようご注意ください。

詳細はmackerel-agent仕様をご覧ください。

設定ファイルを利用して、以下のことを実現できます:

エージェントを起動する

RHEL 8 以降の派生OSをご利用の場合

以下のコマンドを実行することで、エージェントが起動します。

sudo systemctl start mackerel-agent

ログはJournalに出力されます。mackerel-agentのログの確認は以下のコマンドでおこなえます。

sudo journalctl -u mackerel-agent.service

エージェントが正しく動きはじめると、Mackerelにホストとして登録されます。ダッシュボードなどでご確認ください。

エージェントのアンインストール

mackerel-agentをアンインストールするには、以下のコマンドを実行してください。

yumでインストールした場合:

sudo yum erase mackerel-agent

rpmでインストールした場合:

sudo rpm -e mackerel-agent

またその際、デフォルトでは /var/lib/mackerel-agent/id にホストIDの記録されたファイルが残っているため、これを削除してください。

KCPS版mackerel-agentをRPMパッケージでインストールする

yumコマンドを使用する

まずMackerelのyumリポジトリを登録します:

curl -fsSL http://198.18.0.16/file/setup-yum-kcps.sh | sh

その後、yumコマンドを用いてインストールできます:

sudo yum install mackerel-agent-kcps

エージェントのアップデートもyumコマンドから行えます:

sudo yum update mackerel-agent-kcps

rpmコマンドを使用する

rpmコマンドでインストールするには、以下のコマンドを実行します:

sudo rpm -ivh http://198.18.0.16/file/rpm/mackerel-agent-kcps-latest.noarch.rpm

アップデートの際は、以下のコマンドを実行してください:

sudo rpm -Uvh http://198.18.0.16/file/rpm/mackerel-agent-kcps-latest.noarch.rpm

設定ファイルを編集

/etc/mackerel-agent-kcps/mackerel-agent-kcps.conf ファイルを編集して、APIキーを設定してください。

apikey = "<YOUR_API_KEY>"

APIキーはオーガニゼーションのページから確認できます。このAPIキーでオーガニゼーションを識別しますので、APIキーは外部に漏らさないようご注意ください。

詳細はmackerel-agent仕様をご覧ください。

設定ファイルを利用して、以下のことを実現できます:

エージェントを起動する

以下のコマンドを実行することでエージェントが起動します。

sudo /etc/init.d/mackerel-agent-kcps start

/var/log/mackerel-agent-kcps.logにエージェントのログが出力されます。

エージェントが正しく動きはじめると、Mackerelにホストとして登録されます。ダッシュボードなどでご確認ください。

エージェントのアンインストール

mackerel-agentをアンインストールするには、以下のコマンドを実行してください。

yumでインストールした場合:

sudo yum erase mackerel-agent-kcps

rpmでインストールした場合:

sudo rpm -e mackerel-agent-kcps

またその際、デフォルトでは /var/lib/mackerel-agent-kcps/id にホストIDの記録されたファイルが残っているため、これを削除してください。