色覚サポートテーマがアラートステータスの色にも対応しました ほか

Mackerelチーム CRE の三浦(id:missasan)です。

明けましておめでとうございます。 本年も、Mackerel および Mackerelチームをどうぞよろしくお願いいたします。

年末年始はみなさまゆっくりと休まれましたでしょうか。告知ブログもお休みさせていただいていたので、2019年の告知第1弾は、昨年末のものを含め盛りだくさんの内容になっています。

それでは、今週のアップデート情報です。

色覚サポートテーマがアラートステータスの色にも対応しました

ハイコントラストテーマではアラートステータスのOKの色を緑から青に変更することで、Critical, Warningとの区別が付きやすいようにしました。

Mackerel Advent Calendar 2018の記事でプロダクトマネージャーの松木がMackerelの色覚サポートテーマの取り組みについてまとめています。こちらもぜひ合わせてご覧ください。

mackerel.io

Chatwork 通知がグラフ画像の表示をサポートしました

Chatworkにおいて、通知に関連するグラフ画像を表示できるようになりました。「関連するグラフを表示」のチェックボックスをオンにしてご活用ください。 デフォルトではオンです。

f:id:mackerelio:20190107120658p:plain

Webhook 通知のペイロードにアラート発生時刻とクローズ時刻を返すフィールドを追加しました

Webhook で通知される JSON にアラートの発生時刻(alert.openedAt)とアラートのクローズ時刻(alert.closedAt)を返すフィールドを追加しました。両時刻とも、epoch秒が返されます。

これに伴い、アラート発生時刻を返す既存のフィールド alert.createdAt は非推奨となります。alert.createdAt を利用している場合は、alert.openedAt への切り替えを推奨いたします。

mackerel.io

アラート一覧 API で limit パラメーターを指定できるようにしました

アラート一覧 API で取得するアラートの件数上限を指定できる limit パラメータを追加しました。 指定できる最大は100です。パラメータの指定を省略した際は、100件まで取得されます。

100を超える値を指定すると、Bad Request として扱われます。

mackerel.io

AWSインテグレーションが S3 に対応しました ほか

こんにちは。Mackerelチーム CRE の三浦(id:missasan)です。

先週は、MackerelチームはDevOpsハンズオンセミナー、運用管理ソリューションセミナー、Drink Up と、イベント尽くしの1週間でした。今年もイベントを通じて、たくさんのユーザの方々と実際にお会いすることができました。年明けもさっそく1月23日(水)に「Mackerel・WafCharmで実現する AWS運用監視・セキュリティ対策セミナー」を予定しています。他にも企画が進行中のイベントもあります。来年もMackerelのイベントをお楽しみに!

それでは、今週のアップデート情報です。

AWSインテグレーションが S3 に対応しました

利用者の多いAWSのサービスのひとつ、S3 がついにAWSインテクレーションに追加されました。 詳細は、ヘルプをご覧ください。

mackerel.io

カスタムダッシュボードのロールグラフで積み重ねグラフを表示できるようにしました

カスタムダッシュボードでロールグラフを追加する際に、グラフの表示方法を、線グラフ以外にも積み重ねグラフを選択できるようにしました。

f:id:mackerelio:20181217141153p:plain

実験的機能をON/OFFにする設定を削除しました

この変更により、ユーザによって実験的機能の表示をONにするという設定が不要になり、実験的機能が常に表示されるようになりました。

現在、どの機能が実験的機能にあたるのかは、以下ヘルプをご覧ください。

mackerel.io

1月23日(水)「Mackerel・WafCharmで実現する AWS運用監視・セキュリティ対策セミナー」を開催!

はてな×サイバーセキュリティクラウドによる、AWSのインフラ運用監視とセキュリティソリューションのベストプラクティスについてお話するセミナーです。第一部ではAWSによるSaaSにおけるセキュリティオートメーション化について、第二部ではサイバーセキュリティクラウドのAWS WAF自動運用サービス「WafCharm」の解説、第三部では、はてなによるクラウド型サーバ監視ツール「Mackerel」のご紹介を行います。 みなさまぜひご参加ください!

mackerelio.connpass.com

開催概要

  • 開催日時:2019年1月23日(水) 15:00~17:30 (14:30 受付開始)
  • 会場:アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
  • 住所:〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1 アルコタワー14F セミナールーム
  • アクセス:JR・東急目黒線・東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「目黒駅」より徒歩5分

※AWS社のオフィスは目黒に3箇所ございますので、お間違いのないようお気をつけください。

アラート一覧APIにクローズ済みのアラートを取得する機能を追加しました ほか

こんにちは。Mackerelチーム CRE の三浦(id:missasan)です。

12月に入り、いよいよ各所でアドベントカレンダーが始まりましたね。 年末年始は、運営されているサービスによっては、いろいろなキャンペーンや商戦でシステムやサーバーの状況にも変化がある時期かと思います。Mackerelは460日1分粒度のメトリックを保持しているので、新しいカスタムダッシュボードに主要なグラフをまとめて、去年のアクセスやリソース状況をチームメンバーで眺めてみるのはいかがでしょう。

mackerel.io

それでは、今週のアップデート情報です。

TLS1.1による通信を2019年1月8日(火)に停止します

以下記事でもお知らせさせていただきました通り、 TLS1.1による通信を2019年1月8日(火)をもって停止いたします。 詳細は以下をご覧ください。

mackerel.io

アラート一覧APIにクローズ済みのアラートを取得する機能を追加しました

クエリパラメーターに withClosed を指定して取得可能です。 詳細は、ヘルプをご覧ください。

mackerel.io

また、これに伴い、APIで一度に取得できるアラートの件数上限を100件に制限しました。101件以上のアラートを取得する場合は nextId を指定してください。指定されたアラートのidから以前のアラートを取得します。

AWSインテグレーション ALB に RequestCountPerTarget を追加しました

ユーザの方より要望のあった、 ALB のターゲットグループごとのリクエスト数を取るメトリックを追加しました。 詳細は、ヘルプをご覧ください。

mackerel.io

AWSインテグレーションが Kinesis Data Streams に対応しました ほか

こんにちは。Mackerelチーム CRE の三浦(id:missasan)です。

11月も残り数日。早いものですね。いよいよ年末の気配です。みなさまは年末のご予定はもうお決まりでしょうか。 12月11日(火)は Mackerel Drink Up を開催します。LT枠にまだ飽きがあるので、年越し前に発表しておきたいネタなどが残っていたらぜひ Mackerel Drink Up でLTしませんか?

それでは、今週のアップデート情報です。

【リリース予告】アラート取得APIの非互換な仕様変更のお知らせ

2018年11月29日 (木)のリリースにて、クローズ済みのアラートをAPIで取得できる機能を追加するに伴い、アラート取得APIの非互換な仕様変更があります。 変更内容などの詳細については、以下ブログをご覧ください。

mackerel.io

AWSインテグレーションが Kinesis Data Streams に対応しました

取得できるメトリックの詳細については、以下のヘルプページを参照してください。

mackerel.io

テキストのアラートメールにホストのメモを含めるようにしました

テキストのアラートメールにホストのメモが含まれるように変更しました。 (HTMLメールではこれまでも含まれていました。)

ホストのメモは、ホスト詳細画面(https://mackerel.io/my/hosts/【hostId】)にて以下のように追記できます。 障害対応で気をつけること、把握しておくべき経緯などをメモに書いてぜひご活用ください。

f:id:mackerelio:20181126114949p:plain

mackerel-agent v0.58.2 にてLinuxカーネルバージョンが4.19以降でdiskのメトリックが取得できない問題を修正しました

mackerel-agent を最新版にアップデートしてお試しください。

check-http に --connect-to オプションを追加しました

TLS 終端をしているリバースプロキシや HTTP アプリケーションサーバーで、 HTTPS を直接応答する場合に、指定したドメインに対応する正しい証明書で応答できているかを含めて監視したい場合などには、今回追加した --connect-to オプションが有用です。 オプションの利用方法は、以下を参照ください。

github.com

mkrコマンド を クローズ済みアラート取得API のリリースに向け改修を行いました

上記【リリース予告】の通り予定している クローズ済みアラート取得API のリリースに対応するよう改修を行いました。 mkrコマンド にてアラートAPIを実行する機能を利用している場合は、最新リリースへのアップデートをご検討ください。 また、クローズ済みアラートの取得機能(--with-closed オプション)については、API機能のリリース以降より利用可能です。

Mackerel Drink Up #8 Tokyo を開催!

はてなの東京オフィスで Mackerel Drink Upを開催します。 すでにたくさんの方に参加申し込みをいただいていますが、LT枠はまだ空きがあります。 ぜひご参加ください。

mackerelio.connpass.com

開催概要

  • 開催日時:2018年12月11日(火) 19:00〜21:00 (受付開始 18:45)
  • 場所:はてな 東京オフィス(3階、セミナールーム)[MAP]
  • 定員:15名 LT枠3名
  • 受講料:無料

年末年始期間中におけるサポート窓口対応の休業のお知らせ

Mackerel にログインしている状態でヘッダー右上に表示されている「サポートチームへ連絡」からのお問い合わせや、support@mackerel.io 宛へのお問い合わせへの対応について、以下の年末年始期間中はお休みさせていただきます。

年末年始休業期間:2018年12月25日(火)〜2019年 1月 3日(木)

この期間に寄せられた問い合わせは、休暇明け以降順次対応します。

カスタムダッシュボードをリニューアルしました ほか

こんにちは。Mackerelチーム CRE の三浦(id:missasan)です。

先週 Mackerelアドベントカレンダーのお知らせをしましたが、私と井上(id:a-know)のCREチームでは、Mackerel アドベントカレンダー(全部CRE) Advent Calendar 2018 にチャレンジ予定です!

Mackerel アドベントカレンダーだけでなく、こちらもぜひお楽しみに!

qiita.com

それでは、今週のアップデート情報です。

カスタムダッシュボードをリニューアルしました

カスタムダッシュボードとは、自分が見たいグラフを利用シーンなどに応じて自由に配置できるダッシュボード機能です。

この度、そのカスタムダッシュボードが新しく生まれ変わりました。ドラッグ&ドロップによるグラフの追加、表示サイズや位置の変更など、より柔軟に、簡単な操作でダッシュボードを作成、編集することができるようになりました。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mackerelio/20181102/20181102173147.png

3種類のウィジェット

また、追加できる情報(ウィジェット)の種類も増えています。

グラフウィジェット

各種グラフを表示できます。式グラフもここから作成・追加いただけます。 https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mackerelio/20181102/20181102153824.png

数値ウィジェット

各種メトリックの最新の値を数字で表示できます。メトリックタイプに式も選択できます。 https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mackerelio/20181102/20181102153850.png

Markdownウィジェット

これまでのカスタムダッシュボード同様、Markdown形式で自由に内容を記述できます。 https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mackerelio/20181102/20181102155536.png

さまざまなシーンでご利用ください

簡単に作成できるようになったダッシュボードをぜひサーバ監視や運用のさまざまなシーンでご活用ください!

  • 毎日サービスの状態を確認する
  • 週次・月次のチームミーティングで参照する
  • キャパシティプランニングに活用する
  • キャンペーン実施時の効果やシステム状況を振り返る

APIを利用した自動登録

新しいカスタムダッシュボードでも、API を利用したグラフのインポート、エクスポートが可能です。 これによってカスタムダッシュボードの作成・編集などを自動化いただくことができます。

詳細は、以下よりご確認ください。

mackerel.io

なお、mkr コマンドを使用した新しいカスタムダッシュボードの操作は未対応となりますのでご注意ください。

旧カスタムダッシュボードについて

この変更により、旧カスタムダッシュボードは「レガシーカスタムダッシュボード」に名前を変更しております。 これまで作成したダッシュボードも閲覧いただけます。

f:id:mackerelio:20181116112739p:plain

新規作成いただく際は、新しいカスタムダッシュボード機能のご利用をお奨めします。

check-redis のサブコマンド replication を追加しました

check-redis のサブコマンドに replication を追加しました。 これにより、Redisのレプリケーションが正常に動作しているかをチェックできるようになりました。 類似したサブコマンドに slave がありますが、今後廃止予定となりますのでご了承ください。

mkr org コマンドでオーガニゼーション名を取得できるようにしました

mkr org を実行することで、オーガニゼーション名を取得できます。 以下のような実行結果が得られます。

{
  "name": <name>
}

実践DevOpsハンズオン 〜AWSとMackerelで構築する安心・安全なDevOps環境〜 開催!

イベントのお知らせです。

Mackerel、AWS Codeシリーズの初心者の方を対象としたDevOps環境構築ハンズオンワークショップです。 モニタリングとCI/CDパイプラインを組み合わせたDevOps環境を体験してみたい方、ぜひお越しください!

MackerelチームからはCREの井上(id:a-know)が登壇します。

dev.classmethod.jp

開催概要

  • 開催日時:2018年12月10日(月) 14:00〜16:30 (受付開始 13:30)
  • 場所:渋谷ヒカリエ11階スカイロビー Hikarieカンファレンス Room D [MAP]
  • 定員:24名
  • 受講料:無料
  • 共催:クラスメソッド株式会社、株式会社はてな

AWSインテグレーションがAPI Gateway に対応しました ほか

こんにちは。Mackerelチーム CRE の三浦(id:missasan)です。

ついに11月に突入して、いよいよ冬が近づいてきましたね。 そろそろアドベントカレンダーの季節です。みなさんも各所で立ち上がるカレンダーを眺めながら、今年はどれに参加するかを見繕っているところでしょうか。 Mackerelでも、今年もアドベントカレンダーを準備しています。

qiita.com

これまでのアドベントカレンダーはこちらから。

アドベントカレンダーは、もともとはクリスマスまでの期間に日数を数えるためのカレンダーで、小さな窓に入ったキャンディーやチョコレートのような小さな贈り物を毎日ひとつずつオープンしてクリスマスまでの日々を楽しむものでした。 日々Mackerelを使ってくださっているユーザのみなさんが、ちょっとうれしい贈り物を贈り合う、そういうアドベントカレンダーになることが今から楽しみです。

1年Mackerelを使ってみて、ちょっと嬉しかったことや誰かに話したかった苦労話なども聞いてみたいですね。「そういえば、アドベントカレンダー書いたことないなあ」というような方もMackerelでアドベントカレンダーデビューしてみてはいかがでしょう。みなさんぜひ参加してみてください。

それでは、今週のアップデート情報です。

AWSインテグレーションがAPI Gateway に対応しました

CloudFront の次は、API Gateway への対応です。 取得できるメトリック詳細は以下を参照ください。

mackerel.io

AWSインテグレーションの機能が次々リリースされています。 近頃インテグレーション設定を変更していないな、という方はぜひこれを機に見直しをしてみてはいかがでしょうか。

mackerel-plugin-aws-waf が ALB に対応しました

mackerel-plugin-aws-waf はこれまで、CloudFront にデプロイされた AWS WAF のメトリックのみが対象でしたが、ALB を対象にしたメトリックも取得できるようになりました。

github.com

こちらはユーザの方にコントリビュートいただいた機能です。ありがとうございました!

サービスメトリック投稿APIに投稿数制限を設けました

Mackerelの時系列データは1分粒度で、それ以上の頻度で投稿されたメトリックは上書きされてしまいます。 今回の変更では、APIによるサービスメトリックの投稿数に制限を設けました。

エンドポイント毎に投稿回数制限を越えると、ステータス 429 を返します。 投稿頻度を1分に一度以下にするようにご注意ください。

また、サービスメトリックの投稿APIは、複数のメトリックをまとめて送信していただくことも可能です。メトリックを一点ずつ送らずに複数のメトリックをまとめていただくと、APIの投稿制限を回避することができます。 詳しくはヘルプを参照ください。

クラウドポータル x SIOS Coati x Mackerel 運用監視ソリューションセミナー開催!

ソニーネットワークコミュニケーションズ様(クラウドポータル)、サイオステクノロジー様(SIOS Coati)、そして私たち はてな(Mackerel)の 3社 が合同でセミナーを開催します。

開催概要

  • 日時:12月12日(水)15:00-17:30
  • 場所:秋葉原UDX 4F Next-2(秋葉原駅徒歩2分)
  • 定員:80名

お申し込みはこちらから

www.bit-drive.ne.jp

メンテナンスや障害の情報を管理画面内に表示する機能を追加しました ほか

こんにちは。Mackerelチーム CRE の三浦(id:missasan)です。

ソーシャルゲーム環境にてMackrelをご利用いただいている セガゲームス様 の導入事例を公開しました。 クラウドへの移行をきっかけにして、Mackerelの導入に至った経緯や、日々の運用でどのようにご活用いただいているかがわかる記事になっています。ぜひご覧ください!

それでは、今週のアップデート情報です。

メンテナンスや障害の情報を管理画面内に表示する機能を追加しました

Mackerelがメンテナンス中、または障害中の場合は、以下のように画面上部にメッセージが表示されます。

メンテナンス中

f:id:mackerelio:20181029150907p:plain

障害中

f:id:mackerelio:20181029150918p:plain

Mackrelのステータスページの情報を簡易的に見ることができます。誤報の切り分けなどにご活用ください。 詳細情報については、引き続きステータスページ公式Twitterのタイムラインをご確認ください。

プラグインが行う http リクエストの User-Agent にプラグイン名を設定するように変更しました

http リクエストを行うプラグインが、リクエスト時の User-Agent に、 mackerel-plugin-plack などのプラグイン名を設定するようになりました。これまでは Go の標準 User-Agent を利用していました。

アクセスログを見た際にどこから発行されたリクエストなのか、 User-Agent で容易に判別がつくようになりました。 User-Agent をアクセス制限などにご利用の場合は、ご注意ください。

セガゲームス様の導入事例を公開しました!

以下のリンクにて公開しております。 ぜひご覧ください!

mackerel.io