色覚サポートテーマがアラートステータスの色にも対応しました ほか

Mackerelチーム CRE の三浦(id:missasan)です。

明けましておめでとうございます。 本年も、Mackerel および Mackerelチームをどうぞよろしくお願いいたします。

年末年始はみなさまゆっくりと休まれましたでしょうか。告知ブログもお休みさせていただいていたので、2019年の告知第1弾は、昨年末のものを含め盛りだくさんの内容になっています。

それでは、今週のアップデート情報です。

色覚サポートテーマがアラートステータスの色にも対応しました

ハイコントラストテーマではアラートステータスのOKの色を緑から青に変更することで、Critical, Warningとの区別が付きやすいようにしました。

Mackerel Advent Calendar 2018の記事でプロダクトマネージャーの松木がMackerelの色覚サポートテーマの取り組みについてまとめています。こちらもぜひ合わせてご覧ください。

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Chatwork 通知がグラフ画像の表示をサポートしました

Chatworkにおいて、通知に関連するグラフ画像を表示できるようになりました。「関連するグラフを表示」のチェックボックスをオンにしてご活用ください。 デフォルトではオンです。

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Webhook 通知のペイロードにアラート発生時刻とクローズ時刻を返すフィールドを追加しました

Webhook で通知される JSON にアラートの発生時刻(alert.openedAt)とアラートのクローズ時刻(alert.closedAt)を返すフィールドを追加しました。両時刻とも、epoch秒が返されます。

これに伴い、アラート発生時刻を返す既存のフィールド alert.createdAt は非推奨となります。alert.createdAt を利用している場合は、alert.openedAt への切り替えを推奨いたします。

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アラート一覧 API で limit パラメーターを指定できるようにしました

アラート一覧 API で取得するアラートの件数上限を指定できる limit パラメータを追加しました。 指定できる最大は100です。パラメータの指定を省略した際は、100件まで取得されます。

100を超える値を指定すると、Bad Request として扱われます。

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