こんにちは。Mackerelチーム CRE の三浦(id:missasan)です。
ついに11月に突入して、いよいよ冬が近づいてきましたね。 そろそろアドベントカレンダーの季節です。みなさんも各所で立ち上がるカレンダーを眺めながら、今年はどれに参加するかを見繕っているところでしょうか。 Mackerelでも、今年もアドベントカレンダーを準備しています。
これまでのアドベントカレンダーはこちらから。
- Mackerel Advent Calendar 2017 - Qiita
- Mackerel Advent Calendar 2016 - Qiita
- Mackerel Advent Calendar 2015 - Qiita
アドベントカレンダーは、もともとはクリスマスまでの期間に日数を数えるためのカレンダーで、小さな窓に入ったキャンディーやチョコレートのような小さな贈り物を毎日ひとつずつオープンしてクリスマスまでの日々を楽しむものでした。 日々Mackerelを使ってくださっているユーザのみなさんが、ちょっとうれしい贈り物を贈り合う、そういうアドベントカレンダーになることが今から楽しみです。
1年Mackerelを使ってみて、ちょっと嬉しかったことや誰かに話したかった苦労話なども聞いてみたいですね。「そういえば、アドベントカレンダー書いたことないなあ」というような方もMackerelでアドベントカレンダーデビューしてみてはいかがでしょう。みなさんぜひ参加してみてください。
それでは、今週のアップデート情報です。
AWSインテグレーションがAPI Gateway に対応しました
CloudFront の次は、API Gateway への対応です。 取得できるメトリック詳細は以下を参照ください。
AWSインテグレーションの機能が次々リリースされています。 近頃インテグレーション設定を変更していないな、という方はぜひこれを機に見直しをしてみてはいかがでしょうか。
mackerel-plugin-aws-waf が ALB に対応しました
mackerel-plugin-aws-waf はこれまで、CloudFront にデプロイされた AWS WAF のメトリックのみが対象でしたが、ALB を対象にしたメトリックも取得できるようになりました。
こちらはユーザの方にコントリビュートいただいた機能です。ありがとうございました!
サービスメトリック投稿APIに投稿数制限を設けました
Mackerelの時系列データは1分粒度で、それ以上の頻度で投稿されたメトリックは上書きされてしまいます。 今回の変更では、APIによるサービスメトリックの投稿数に制限を設けました。
エンドポイント毎に投稿回数制限を越えると、ステータス 429
を返します。
投稿頻度を1分に一度以下にするようにご注意ください。
また、サービスメトリックの投稿APIは、複数のメトリックをまとめて送信していただくことも可能です。メトリックを一点ずつ送らずに複数のメトリックをまとめていただくと、APIの投稿制限を回避することができます。 詳しくはヘルプを参照ください。
クラウドポータル x SIOS Coati x Mackerel 運用監視ソリューションセミナー開催!
ソニーネットワークコミュニケーションズ様(クラウドポータル)、サイオステクノロジー様(SIOS Coati)、そして私たち はてな(Mackerel)の 3社 が合同でセミナーを開催します。
開催概要
- 日時:12月12日(水)15:00-17:30
- 場所:秋葉原UDX 4F Next-2(秋葉原駅徒歩2分)
- 定員:80名