プラン画面にマイクロホストのカウントを表示するように変更しました

Mackerelチーム CRE の三浦(id:missasan)です。

ゴールデンウィークの長いお休みも明けて、いよいよ令和がスタートしました。令和一発目の Mackerel からのお知らせは、5月からのマイクロホストの料金制度変更に伴う画面表示の変更についてです。 すでにお気づきの方もおられるかもしれませんが、管理画面からマイクロホストのカウント数を確認することができるようになりました。

それでは、今週のアップデート情報です。

プラン画面にマイクロホストのカウントを表示するように変更しました

以下エントリーでお知らせさせていただきました通り、5月より新しい料金制度が開始します。

mackerel.io

それに伴い、有償プランをご利用の環境で、オーガニゼーションのプラン画面にてマイクロホストのカウントが表示されるように変更しました。

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スタンダードホスト、マイクロホストのカウント、メトリック上限の超過分によるカウントがそれぞれ表示されます。 ぜひ一度プラン画面にてご確認ください。 なお、実際のご請求に関わるカウントは1ヶ月の移動平均を算出しますので、表示はその時点での参考としてご覧ください。

なお、ご契約いただいてる料金プランによっては、表示が異なるものございますのでご注意ください(例:Freeプラン)。

ご不明な点がありましたら、貴社担当のセールスマネージャー 、CRE、またはセールス問い合わせフォームからお問い合わせください。

コンテナエージェントのキャラクターが誕生しました ほか

Mackerelチーム CRE の三浦(id:missasan)です。

コンテナエージェントのリリースを記念して、Mackerelに新しいキャラクターが誕生しました!これまでのエージェント氏同様、サービスサイト、ステッカーやTシャツなどのノベルティに登場していく予定です。みなさまのお手元に届くことを楽しみにお待ちください。

それでは、今週のアップデート情報です。

コンテナエージェントのキャラクターが誕生しました

Mackerelにはエージェント氏というキャラクターがいることをご存知でしょうか。 エージェント氏とは、Mackerelでサーバーのメトリックを取得する際にインストールする mackerel-agent をキャラクター化したものです。

design.hatenastaff.com

2019年2月に、コンテナを監視するための専用の mackerel-container-agent をリリースしました。この度、mackerel-container-agent のリリースを記念して、エージェント氏に次ぐ、新しいキャラクター コンテナエージェント氏 をリリースしました。

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コンテナエージェント氏は、サービスサイトやノベルティなどに登場する予定です。その第1弾のステッカーがこちら。ステッカーはイベントなどで配布予定です!

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新ステッカー。エージェント氏と並んでも違和感のない佇まい。

デザインは、Mackerelチーム デザイナー id:takuwologid:mazco によるものです。

エージェント氏の兄弟にして、mackerel-container-agentのキャラクター、コンテナエージェント氏です。兄弟なのでアンテナなど似ている部分がありますね。コンテナエージェント氏はコンテナ(物理)をモチーフにしており、ステッカーのイラストではコンテナに入れられ、運ばれていく様子を描いています。 皆様のお手元にもノベルティを通して運ばれていくかと思いますので、楽しみにお待ち下さい。

id:takuwolog

オーガニゼーションの通知停止設定の仕様を変更しました

先日、お知らせをしておりました通り、オーガニゼーションの通知停止設定の仕様を変更しました。 詳細は以下のエントリーをご覧ください。

mackerel.io

AWSインテグレーションがSESに対応しました ほか

Mackerelチーム CRE の三浦(id:missasan)です。

先日、ブログでも告知をさせていただきました通り、2019年5月より、料金制度が新しくなります。コンテナや一部クラウドコンポーネントにマイクロホストという単位が適用されます。マイクロホストはこれまでのホストより価格を見直し、648円(税込)となります。 この料金制度の改定によって、よりコンテナや各種インテグレーションの機能を使っていただきやすくなります。

マイクロホストの対象となるコンポーネントや料金制度の詳細は、以下エントリーよりご確認ください。

mackerel.io

それでは、今週のアップデート情報です。

AWSインテグレーションがSESに対応しました

AWSインテグレーションがSESに対応しました。取得できるメトリックや注意事項などは以下ヘルプページをご覧ください。

mackerel.io

ロール内異常検知の検知条件をチューニングしました

メモリなどで通常との変化が少ない環境で、誤検知が多かったケースを検知しないようにチューニングを行ないました。

ロール内異常検知機能の詳細については、以下ヘルプページをご覧ください。

mackerel.io

ロールグラフに memory.available を表示するよう変更しました

ロールグラフで memory.available を選択できるよう変更しました。カスタムダッシュボードなどでも選択いただけます。

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監視ルールが多い場合にテキストボックスへの文字入力が遅くなる事象を改善しました

監視ルール画面で設定されているルール数が多い場合に、サポートチームへ連絡 などのテキストボックスへの文字入力が遅くなるという事象がありましたが、動作を改善しました。

Webhook通知のペイロードに監視ルールの変更を行ったユーザー情報を追加しました ほか

Mackerelチーム CRE の三浦(id:missasan)です。

ゴールデンウィークの10連休がいよいよ近づいてきていて楽しみですね。 Mackerel ビジネスチームは、連休を挟んで、前後に2つのイベント(「ガートナー コンファレンス 2019 」「クラウド コンピューティング EXPO【春】」)に出展します。イベントにお越しの際は、ぜひMackerelブースにお立ち寄りください。新しいノベルティも配布予定です!

それでは、今週のアップデート情報です。

Webhook通知のペイロードに監視ルールの変更を行ったユーザー情報を追加しました

Webhook通知のペイロードに監視ルールの変更を行ったユーザー情報を追加しました。これにより、変更をトリガーに自動で mkr monitors の内容をバージョン管理したい、などのご要望に対応できるようになりました。

mkr monitors コマンドのソートで id を含めるよう変更しました

同じタイプ、同じ名前の監視ルールがあった場合に、ソートされた順序が不定となってしまうことを防ぐため、ソートの条件に id を含めるよう変更しました。この変更以降、最初に実行するmkr monitors diff 結果に、監視ルールに変更がない場合でも差分が出力される場合がありますのでご注意ください。

5月8日(水)〜5月10日(金)クラウド コンピューティング EXPO【春】 に出展します!

5月8日(水)〜5月10日(金)に東京ビッグサイトにて開催される「クラウド コンピューティング EXPO【春】 」に出展いたします。

会場にお越しの際は、ぜひMackerelブースまで足をお運びください。

spring.japan-it.jp

開催概要

AWSインテグレーションがECSに対応しました ほか

Mackerelチーム CRE の三浦(id:missasan)です。

先日、2019年2月にMackerel コンテナエージェント のパブリックベータ版がリリースされました。 コンテナ監視への関心が高まっている中、AWSインテグレーションが ECS に対応しました。この機能によって、ECSのクラスターやサービスのメトリックも Mackerel 上で統合して確認することができます。ぜひ、コンテナエージェントと合わせてご活用ください。

また、今週は多数のOSSアップデートがあります。コントリビューターのみなさま、ありがとうございました!

それでは、今週のアップデート情報です。

AWSインテグレーションがECSに対応しました

取得できるメトリック詳細、および課金のカウント方法は以下ヘルプページを参照ください。

mackerel.io

[go-check-plugins] check-ping を追加しました

go-check-plugins v0.29.0 にて check-ping を追加しました。check-ping -H 127.0.0.1 -n 5 -w 100のように指定して実行できます。 このプラグインをご利用いただくと、Mackerelエージェントがインストールできないネットワーク機器などに対しても死活監視を実施できます。

詳しい設定方法は以下、README を参照ください。

github.com

[go-check-plugins] check-ntservice で除外するサービス名を指定できるオプションを追加しました

go-check-plugins v0.29.0 にて check-ntservice に除外するサービス名を指定できるオプション --exclude-service を追加しました。

github.com

[go-check-plugins] check-ntpoffset に NTP 上位 stratum と正しく同期されているかをチェックするオプションを追加しました

go-check-plugins v0.29.0 にて check-ntpoffset に NTP 上位 stratum と正しく同期されているかをチェックするオプション --check-stratum を追加しました。

github.com

[go-check-plugins] check-http で http proxy を指定するオプションを追加しました

go-check-plugins v0.29.0 にて check-http に http proxy を指定するオプション --proxy を追加しました。これまでも、環境変数にて指定できましたが、コマンドラインオプションで表現できるため、より使いやすくなりました。

github.com

[mkr] mkr monitors がサービスメトリックの途切れ監視の閾値設定に対応しました

mkr v0.36.0 にて mkr monitors コマンドがサービスメトリックの途切れ監視の閾値設定に対応しました。

github.com

4月23日(火)〜4月25日(木)ガートナー コンファレンス 2019 に出展します!

4月23日(火)〜4月25日(木)に八芳園本館にて開催される「ガートナー ITインフラストラクチャ、オペレーション&クラウド戦略コンファレンス 2019」に出展いたします。

会場にお越しの際は、ぜひMackerelブースまで足をお運びください。

gartner-em.jp

開催概要

サービスメトリックの送信が途切れたことを監視できるようになりました ほか

Mackerelチーム CRE の三浦(id:missasan)です。

これまでユーザーのみなさまからのご要望も多かった、サービスメトリックの途切れ監視機能がリリースされました。

サービスメトリックは、Mackerelエージェントを介さずにAPIを使ってメトリック投稿ができるので、いろいろなケースに活用をいただいています。このリリースで、気づいたらメトリック投稿が止まっていたというようなことがないよう、サービスメトリックが途切れた際に検知ができるようになりました。

それでは、今週のアップデート情報です。

サービスメトリックの送信が途切れたことを監視できるようになりました

Mackerelでは、サービスメトリックAPIを利用して、外部サービスやアプリケーションから、特定のサーバーとは直接紐付かないメトリックを投稿し、可視化することができます。 投稿方法には、直接APIを叩いたり、fluentdでサービスメトリックを投稿する方法などがあります。

サービスメトリックの途切れ監視は、このサービスメトリックを投稿する処理がなんらかの理由で途切れていることを検知する仕組みです。

これまでもユーザーの方より、サービスメトリックの投稿に利用していた fluentd が停止しておりサービスメトリックが送られていなかったが、このことに気がつくのに数日間かかった、などのお問い合わせをいただいておりました。途切れ監視を設定いただくことで、そのような状況を検知できるようになりました。

設定方法

監視ルールの設定画面で、サービスメトリック監視タブから、またはすでに設定されているサービスメトリック監視ルールの編集画面にて設定することが可能です。

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グラフボードの式グラフで凡例を表示するよう変更しました

サービス詳細画面から作成できるグラフボードに式グラフを表示した際に、以下のようにグラフ下部に凡例が表示されるよう変更しました。

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mkr v0.35.1 をリリースしました

こんにちは。Mackerelチーム CREの id:a-know です。

だいぶ暖かくなってきましたね。私の通勤経路にある桜の木にも、ちらほらと花がつきはじめる様子が目に見えてわかるようになってきました。それでは、今週のリリース内容をお知らせします。

mkr v0.35.1 をリリースしました

Mackerel のコマンドラインツール、mkr のバージョン 0.35.0 に以下のようなバグが含まれていた点を 0.35.1 で修正をしました。

  • hosts サブコマンドの --status オプションへの指定内容が反映されない。

手元のPCにインストールされているものや、定期的に実行しているスクリプトで利用しているような mkr のバージョンについて、念の為、ご確認いただけたらと思います。

github.com