いつも Mackerel をご利用いただきありがとうございます。
2019年4月18日 (木) のリリースにおいて、通知の無効化機能の仕様を変更を予定しているため、事前にお知らせさせていただきます。
変更内容は以下の通りです。
変更前の仕様
現在の仕様では、オーガニゼーションの通知が無効になっている期間、以下の通知が送信されないようになっています。
- アラートやアラートグループに関する通知
上記画像の「通知を無効にする」ボタンに関する仕様になります。
変更後の仕様
仕様の変更後は、通知が無効になっている期間は以下の通知が送信されないようになります。
- アラートやアラートグループに関する通知
- ホストのステータス・新しいホストの登録・ホストの退役に関する通知
- 監視設定の作成・更新・削除に関する通知
グラフの共有やテスト通知は、引き続き通知無効化の対象外となっています。
仕様変更の意図
通知を無効にする機能の対象がアラートとアラートグループのみだったのを、全ての通知イベントとすることで、機能の影響範囲を明確にします。
この機能はオーガニゼーション内の全てのアラートの通知がされなくなってしまう影響範囲の広い機能であるにも関わらず、誰がどういう意図で変更したのか分からないという問題があり、ご利用の推奨はしておりません。 また、監視設定の最上段に位置しており、設定したときの影響が分かりにくいという問題がありました。
今回の仕様変更により、対象を全ての通知イベントとし、変更ボタンを通知チャンネルの一覧ページに移動する予定です。 引き続き、設定変更による影響範囲が広い機能であることはご注意ください。
今後とも Mackerel をよろしくお願いします。