こんにちは!Mackerel チーム CRE の戸谷(id:KGA)です。分散トレーシング機能がメトリックエクスプローラーと連携できるようになりました!また、ユーザー設定と連動してUIの言語を日本語/英語間で切り替えられるようになりました!
- トレースとメトリックに共通の属性を設定することでトレーシング機能からメトリックエクスプローラーへリンクされるようになりました
- ユーザーインターフェース設定と連動しトレーシング機能の言語を切り替えられるようになりました
- APM機能に関するフィードバックをお待ちしております
トレースとメトリックに共通の属性を設定することでトレーシング機能からメトリックエクスプローラーへリンクされるようになりました
トレース中のスパンとラベル付きメトリックに共通の属性を設定することで、トレーシング機能の画面からメトリックエクスプローラーへリンクが表示され、関連したメトリックがすぐに確認できるようになりました。
現時点では以下の属性が設定されている場合にメトリックエクスプローラーへのリンクが表示されます。
service.name
host.id
かhost.name
- (
service.namespace
が設定されている場合はさらに絞り込みに使われます)


ユーザーインターフェース設定と連動しトレーシング機能の言語を切り替えられるようになりました
右上のメニューから、アカウント設定→ユーザーインターフェース→言語 と進んでいただくとユーザーインターフェースで使用する言語が切り替えられます。
これまでは分散トレーシング機能は日本語のみの提供でしたが、このたびユーザーインターフェースの言語設定と連動し、英語にも切り替えられるようになりました。


APM機能に関するフィードバックをお待ちしております
Mackerelでは引き続きアプリケーションパフォーマンスモニタリングに関する開発を積極的に進めております。ぜひ、トレーシング機能を使った感想やご意見をお聞かせください。 皆さまからの貴重なフィードバックをお待ちしております!
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環境の構築から実際の手順まで、順を追って資料を読み進めていけばOpenTelemetyやトレーシングの概要、トレーシング機能を使った問題解決まで体験していただけるようになっています!