ロール内異常検知を正式リリースしました ほか

こんにちは。CREの三浦(id:missasan)です。

今回は、ロール内異常検知の正式リリース、AWSインテグレーションの Amazon Kinesis Data Firehose 対応、OSSアップデート、8月13日(火)〜8月15日(木)のお盆中のサポートについてまで盛りだくさんな内容です。ぜひ最後までご覧ください!

それでは、今週のアップデート情報です。

ロール内異常検知を正式リリースしました

ロール内異常検知の機能を正式リリースしました。また、それに伴い先日ブログでもお知らせしておりました通り 2019年8月 の利用分から有料となります。オーガニゼーション詳細画面のプランタブなどで異常検知機能の利用状況が確認できるようになるのは8月初頭を予定しています。

有料化にについての詳細は、以下ブログ記事をご覧ください。

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また、正式化にあたり、以下の機能をリリースしました。

Mackerel API への対応

Mackerel API から ロール内異常検知の操作ができるようになりました。 監視設定APIアラートAPI にてご利用いただけます。

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mkr コマンドへの対応

mkr v0.39.0 にて、mkrコマンドからもロール内異常検知の操作を行っていただけるようになりました。

ロール内異常検知の監視ルールを設定している場合には、mkr monitorsmkr alerts の結果に表示されます。 mkr monitorsdiffpushpull サブコマンドでの設定変更にも対応しています。

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Amazon Kinesis Data Firehose インテグレーションをリリースしました

AWSインテグレーションが Amazon Kinesis Data Firehose に対応しました。

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AWSインテグレーションで連携を行なった場合、課金対象として1デリバリーストリーム = 1マイクロホストと換算します。

これまでもメトリック収集インスタンスなどを用意すれば、プラグインを利用してメトリック収集いただくことができましたが、インテグレーションをご利用いただくことで、より簡単にメトリックをMackerel上で可視化できるようになりました。ぜひ活用ください!

check-plugin が custom_identifier に対応しました

custom_identifier とは、ホストにユーザーが独自の識別子を付与するための設定で、plugin 設定で指定することができます。これを利用すると、監視の実行結果を、mackerel-agent が動作しているホストではなく、指定したホストの監視として送信することができます。

mackere-agent v0.61.1 にて、custom_identifier をチェック監視でも利用することができるようになりました。 例えば、WebサーバーからDBサーバーに対して、check-mysql を利用して接続確認をしている際に、その結果をDBサーバーのものとして投稿することが可能になります。

詳しい使い方は、以下ヘルプをご覧ください。

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plugin-jvm に CGC と CGCT メトリックを追加しました

mackerel-agent-plugins v0.57.0 にて、mackerel-plugin-jvm に CGC と CGCT メトリックを追加しました。また、これにより SerialGC を使用した際にメトリック取得エラーとなっていた問題に対応しました。

github.com

2019年8月13日(火)〜8月15日(木)お盆期間中におけるサポート窓口対応休業について

Mackerel公式サポート窓口対応(Mackerel にログインしている状態でヘッダー右上に表示されている「サポートチームへ連絡」からのお問い合わせや、support@mackerel.io 宛へのお問い合わせ対応)について、以下のお盆期間中はお休みをさせていただきます。

お盆休業期間:2019年8月13日(火)〜 2019年8月15日(木)

この期間中にいただいたお問い合わせについては、2019年8月16日(金)以降に順次対応させていただきます。ご理解のほど、どうぞよろしくお願いいたします。