チェック監視の実行間隔を指定できるようになりました

7月になりました。

2016年もまだまだあと半年あります。後半もMackerelの機能開発は続きます!

今週のアップデートです。

チェック監視の実行間隔を指定できるようになりました

mackerel-agent 0.32.0 をリリースしました。

configファイルの設定項目に check_interval を追加し、これまで1分間隔だったチェック監視の実行間隔を任意に指定できるようになります。

以下のようにチェック監視のconfig設定に追記してください。

[plugin.checks.ssh]
command = "ruby /path/to/check-ssh.rb"
notification_interval = 60
max_check_attempts = 3
check_interval = 5

check_intervalの初期値は1(分) で、設定可能な値は1~60となります。範囲外の値が設定された場合は、1以下の場合は1、60以上の場合は60として扱われます。

チェック監視について、詳しくはヘルプをご覧ください。

mackerel.io

グラフ定義に#ワイルドカードを含む場合の表示仕様が変わりました

グラフ定義にワイルドカード#を含んだ場合、その部分は下の画像のようにグラフ表示時にグループ名として扱われます。

このとき、実際に送られてきたメトリックのグループが1種類しかない場合、これまではグループとして表示されませんでした。

今回のアップデートで、メトリックのグループが1種類でもグループ名が表示されるようになります。

カスタムメトリック名とワイルドカードについては以下のヘルプをご覧ください。

mackerel.io