こんにちは。Mackerelチーム CRE の三浦(
id:missasan)です。
先週 Mackerelアドベントカレンダーのお知らせをしましたが、私と井上(
id:a-know)のCREチームでは、Mackerel アドベントカレンダー(全部CRE) Advent Calendar 2018 にチャレンジ予定です!
Mackerel アドベントカレンダーだけでなく、こちらもぜひお楽しみに!
qiita.com
それでは、今週のアップデート情報です。
カスタムダッシュボードをリニューアルしました
カスタムダッシュボードとは、自分が見たいグラフを利用シーンなどに応じて自由に配置できるダッシュボード機能です。
この度、そのカスタムダッシュボードが新しく生まれ変わりました。ドラッグ&ドロップによるグラフの追加、表示サイズや位置の変更など、より柔軟に、簡単な操作でダッシュボードを作成、編集することができるようになりました。

3種類のウィジェット
また、追加できる情報(ウィジェット)の種類も増えています。
グラフウィジェット
各種グラフを表示できます。式グラフもここから作成・追加いただけます。

数値ウィジェット
各種メトリックの最新の値を数字で表示できます。メトリックタイプに式も選択できます。

Markdownウィジェット
これまでのカスタムダッシュボード同様、Markdown形式で自由に内容を記述できます。

さまざまなシーンでご利用ください
簡単に作成できるようになったダッシュボードをぜひサーバ監視や運用のさまざまなシーンでご活用ください!
- 毎日サービスの状態を確認する
- 週次・月次のチームミーティングで参照する
- キャパシティプランニングに活用する
- キャンペーン実施時の効果やシステム状況を振り返る
APIを利用した自動登録
新しいカスタムダッシュボードでも、API を利用したグラフのインポート、エクスポートが可能です。
これによってカスタムダッシュボードの作成・編集などを自動化いただくことができます。
詳細は、以下よりご確認ください。
mackerel.io
なお、mkr コマンドを使用した新しいカスタムダッシュボードの操作は未対応となりますのでご注意ください。
旧カスタムダッシュボードについて
この変更により、旧カスタムダッシュボードは「レガシーカスタムダッシュボード」に名前を変更しております。
これまで作成したダッシュボードも閲覧いただけます。

新規作成いただく際は、新しいカスタムダッシュボード機能のご利用をお奨めします。
check-redis のサブコマンド replication を追加しました
check-redis のサブコマンドに replication
を追加しました。
これにより、Redisのレプリケーションが正常に動作しているかをチェックできるようになりました。
類似したサブコマンドに slave
がありますが、今後廃止予定となりますのでご了承ください。
mkr org コマンドでオーガニゼーション名を取得できるようにしました
mkr org
を実行することで、オーガニゼーション名を取得できます。
以下のような実行結果が得られます。
{
"name": <name>
}
実践DevOpsハンズオン 〜AWSとMackerelで構築する安心・安全なDevOps環境〜 開催!
イベントのお知らせです。
Mackerel、AWS Codeシリーズの初心者の方を対象としたDevOps環境構築ハンズオンワークショップです。
モニタリングとCI/CDパイプラインを組み合わせたDevOps環境を体験してみたい方、ぜひお越しください!
MackerelチームからはCREの井上(
id:a-know)が登壇します。
dev.classmethod.jp
開催概要
- 開催日時:2018年12月10日(月) 14:00〜16:30 (受付開始 13:30)
- 場所:渋谷ヒカリエ11階スカイロビー Hikarieカンファレンス Room D [MAP]
- 定員:24名
- 受講料:無料
- 共催:クラスメソッド株式会社、株式会社はてな