Mackerel Advent Calendar 2024 完走!参加エントリーと感想を一挙公開

こんにちは!Mackerel CREチーム プランナー 兼 2024年アドベントカレンダー担当のid:meymao です。12月1日から始まったMackerel Advent Calendar 2024、たくさんの方にご参加いただき、無事完走しました!記事をご投稿いただいた皆さま、読んでくださった皆さま、ありがとうございました!

今年もMackerelチームのメンバーだけでなく、はてな社内で利用しているスタッフ、そしてユーザーの皆さまからもご参加いただき、毎日エントリーを楽しみにする素敵な期間を過ごすことができました。

本記事では、Mackerel CREチームのid:missasan, id:KGA, id:meymao による Mackerel Advent Calendar 2024 の感想戦をお送りします。 まだ読んでない記事がもしあれば、これを機にお読みいただき、感想戦のひとことコメントと照らし合わせながらお楽しみください。

感想戦

12月1日 id:arthur-1

blog.arthur1.dev

すぐに役立ちそうな実践例でよい。グラフアノテーションは是非活用して欲しい機能の一つです。(id:KGA

12月2日 id:missasan

missasan.hatenablog.com

復帰3ヶ月でバリバリ仕事してしっかり振り返りがなされていて、かつ育休期間が復帰後ポジティブに影響していそうで、同じく育休復帰した身として励まされました。(id:meymao

12月3日 id:do-su-0805

do-su-dairyquestions.hatenablog.com

今までmackerel-agentで取得していたnginxのメトリックをOpenTelemetryで投稿してみたらどうなる?という身近なテーマから実際の活用がイメージしやすい記事でした。(id:missasan

12月4日 id:RyuGoo

memo.384ta.com

簡単に使える・始められることはMackerelの大きな価値だと思うので、CREとしても、じゃあ具体的にどうなっていればいいのかというのをしっかり考えていきたいですね!(id:KGA

12月5日 id:kmuto

mackerel.io

公開リポジトリが一覧で紹介されているもの、ありそうでなかった(?)感じで参考になります。ぜひ毎年紹介されてほしい...!(id:meymao

12月6日 id:miki_bene

benevolent0505.hatenablog.com

おもしろい!身近なものからトレースに慣れ親しむというのはいいですね。otel-tuiのような手元で可視化できるツールもあるのでまずはこれでデバッグしてみるのもいいかも。(id:KGA

12月7日 id:KGA

blog.kga.gg

OpenTelemetryを使って、HTTPリクエストの各ステップ(DNS解決やTLSハンドシェイクなど)を手動で計測して、トレースデータを作る方法が詳しく解説されています。コード例を見ながらスパンの作り方や属性の設定方法が学べるので、トレースの基本を知りたい人には役立つ内容になっています!(id:missasan

12月8日 id:rokoucha

rokoucha.net

collector自身のメトリックが取得できるの知らなかった。このメトリックも取得しておくとオブザーバビリティが高められそうですね。(id:KGA

12月9日 id:onk

onk.hatenablog.jp

ギガ使用通知遅い問題、同様の経験を毎月してるので「わかるぅ〜〜」と思いながら読みました。子どものYouTube再生でモリモリなくなるので、私もグラフにしてみたい(id:meymao

12月10日 id:taxintt

taxintt.hatenablog.com

いい実践例。細かいところですが各クラウドプラットフォームごとにリソースの情報を検出するライブラリもあるんだというが発見でした。(id:KGA

12月11日 id:ne-sachirou

c4se.hatenablog.com

CloudNative Days Winter 2024 (CNDW2024)でのMackerelの関わりと工夫がわかるエントリーになっていました。今後のOpenTelemetry切り替え、新機能使用も楽しみですね。(id:meymao

12月12日 id:meymao

mackerel.io

改めて振り返ると、本当に盛りだくさんの一年でした!オブザーバビリティ関連の記事が多かった一方で、機能のTipsやチームの活動紹介など、幅広いテーマの記事が揃っているのも印象的です。こうしてまとめてみると、チーム全体の活動量が一目で分かり、達成感もひとしおです。来年はこれをさらに超えるアウトプットを目指していきたいですね!(id:missasan

12月13日 id:rmatsuoka

blog.rmatsuoka.org

トレースからメトリックを作ることは、工夫すると色々便利そうだなという気持ちになりました。工夫のしがいがある。(id:KGA

12月14日 id:sogaoh

zenn.dev

Mackerelの記事を参考にしながらOpenTelemetryのデモアプリを活用して、メトリックエクスプローラーとVaxilaの機能を試していただいています。デモアプリからスタートしてまずはざっくり新しい技術の感触を掴む、というのはとてもよいアプローチですよね。実際の環境で試すのはまだ不安という方も、ぜひ一度触ってみてほしいです。触ってみた感想や、機能要望などもお待ちしております!(id:missasan

12月15日 id:momochi29

tjmtmmnk.hatenablog.com

デプロイにかかる時間をトレースで可視化することで、工程中の待機時間を特定できた点が興味深かったです。問題箇所を効率的に発見するためのツールとして、Vaxilaが有用であることが伝わってきました。(id:meymao

12月16日 id:inommm

inommm.hatenablog.com

二記事目のエディタ計装事例!やはり新しい技術の素振りする時は手元で試したくなるものですよね。IntelliJは使ったことがなく、高機能というイメージだけ持っていましたが、OTel送信機能まであるなんて…!すごい。(id:KGA

12月17日 id:ikeda-masashi

techblog.kayac.com

イベントやキャンペーンが多いサービスの運用に役立つ、具体的なグラフアノテーション活用術が紹介されていて、とても参考になりました。定期バッチでRedshiftから必要なデータを取得し、自動的にイベント情報がグラフに反映される仕組みは、実用的で便利そうですね。グラフアノテーションには一覧表示や検索機能も備わっているので、運用の効率化を目指している方には、ぜひ試してみてほしい機能です。(id:missasan

12月18日 id:masarasi

masarasi.hatenablog.com

私もプログラミングほぼ未経験なので、プラグインにオプション追加すごい!と思ったし、「テクニカルサポート業務を通してGo 言語で書かれた mackerel-agent や各種プラグインのソースコードをそれなりには解読できるようになった」という普段からの地続きなところも感じられてよかったです(id:meymao

12月19日 id:kmuto

kmuto.hatenablog.com

一緒に働いていて id:kmuto さんの圧倒的素振り力にはいつも驚かされます。常にバッターボックスに立つ準備ができていて、CREがエンジニアであるということを体現されている。私も冬休みに素振りするぞ!という気持ちを新たにしました。(id:KGA

12月20日 id:lufiabb

mackerel.io

TLSのバージョンと暗号化方式の利用状況をOpenTelemetryで計測する方法が具体的でわかりやすく、今後のアプリケーション開発に役立つアプローチだと思いました。(id:meymao

12月21日 id:yohfee

yohfee.hatenadiary.org

今回のアドベントカレンダーの記事を見ると、開発が活発だったり新しく登場した技術では当然のように可観測性を高める仕組みが備わっているなと気付かされました。(id:KGA

12月22日 k-masuya

qiita.com

チャットに流れてきたアラートをきっかけに会話を始めたり障害対応の体制が組まれることはよくあるので、それをワークフローにする、というのはめちゃくちゃよさそうだなと思いました。SharePointにアラート対応リストを作成するところまでは一気通貫でできていて、ミニマムなインシデント管理がすぐに実現できそうです。これは確かに夢が広がりますね。(id:missasan

12月23日 id:mrasu

mrasu.hatenablog.jp

おもしろかった。いちユーザーとしては、自分の組織に必要な能力はどれか、それを得るためにはどうしたらいいかを考えるきっかけになりそう。オブザーバビリティサービス提供者としては、サービスの強みをどこにして顧客の問題をどう解決するかというのはとても重要な選択ですね。(id:KGA

12月24日 id:tosukee

tosuke.hatenablog.com

BuildKitの計装機能を活用して、CI/CDパイプライン内でのビルドプロセスの可観測性を高める方法が具体的かつ丁寧に説明されていました。開発を効率化したい人や、デプロイサイクルを早める改善をしたい人などには参考になりそうです。初心者目線でも、特にCollectorまわりの設定がわかりやすく解説されていて、改めて勉強になりました!(id:missasan

12月25日 id:meymao

meymao.hatenadiary.jp

Mackerelロゴピアスかわいー!と思いながら記事を読み進めていったらすごいモノを作られていて笑顔になりました。キーキャップはMackerelでも過去に作りましたね。(id:KGA

まとめ

今年もたくさんのご参加、ありがとうございました!来年もMackerelブログでたくさんの情報を発信していきます!

年明け2025年1月22日(水)には、Zoomにてオンラインセミナーの開催も予定しています。もしよければご参加ください。

ja.mackerel.io

来年もMackerelをどうぞよろしくお願いします。