OpenTelemetryのコンセプトのおさらいと実践入門をしよう!オフラインイベントのご案内

こんにちは!Mackerel CREの id:KGAです。

3月25日(月)に「OpenTelemetry Casual Talk - コンセプトのおさらいと実践入門!」を はてな 東京オフィスのイベントスペースにて開催します!

OpenTelemetry Casual Talk - コンセプトのおさらいと実践入門!

OpenTelemetry Casual Talk は、最近注目を集めている OpenTelemetry について、コンセプトのおさらいをし実践入門できるカジュアルなイベントです。以下のような方を対象としていますが、OpenTelemetry にご興味のある方はどなたでもお申し込みください!

  • OpenTelemetry について知りたい人
  • OpenTelemetry をもっとバリバリ使いこなしたい人
  • OpenTelemetry をガチで使っていて裾野を広げたい人

Mackerel でも「ラベル付きメトリック」として OpenTelemetry のメトリクスへの対応を進めており、サービスとして機能を作って提供するだけでなく、場を作ることによってコミュニティへの貢献も進めていこうと考えています。OpenTelemetry をすでに活用し始めているよという方も情報交換や交流のためにお気軽にお申し込みください!

ラベル付きメトリックに関しては以下の記事をご覧ください。

トーク内容

OpenTelemetry実践 はじめの一歩 / @taxin_tt

  • 概要: Mackerelではラベル付きメトリック機能の開発と並行して、社内での検証 (ドッグフーディング) を行っています。今回ははてなブックマークでの検証事例を交えつつ、OpenTelemetryの基礎から導入の進め方・考慮事項といったOpenTelemetry実践の詳細についてお話しします。
  • 自己紹介: id:taxintt。2023年3月に株式会社はてなに入社。Mackerel開発チームのEmbedded SREとして、SLOの改善や開発中のラベル付きメトリック機能の社内検証を行っています。最近ベネチア旅行に行きました。

Service Mesh 環境における OpenTelemetry 活用事例(仮) / 逆井 啓佑さん(@k6s4i53rx), 柏原 由紀さん

  • 概要: Kubernetes および Istio Service Mesh 環境におけるパフォーマンスの向上を目指し、OpenTelemetry の導入を計画している事例をご紹介します。さらに、オブザーバビリティに関連して、Grafana Tempo、MinIO、X-Rayなどのツールの使用状況についても触れ、直面している課題や期待される改善点について話します。(仮)
  • 自己紹介:
    • 逆井さん:SRE とバックエンドエンジニアをしています。休日はスノーボードをしています。最近 OpenTelemetry への eBPF 活用に興味があります。
    • 柏原さん:PaaS 運用、アプリケーション開発経験を経て、現在は SRE 兼アーキテクトとして活動中。

OpenTelemetry のサービスという概念について / @azukiazusa9

  • 概要: OpenTelemetry には Semantic Conventions と呼ばれる規約で service という属性が定義されています。service はメトリックが計装されたアプリケーションの名前やバージョンを表します。特に、service.name と呼ばれる属性の重要性について話します。
  • 自己紹介: Web アプリケーションエンジニアとして開発を行っています。得意領域はフロントエンド開発で、開発チーム内ではフロントエンド領域をリードしており、技術選定などの意思決定を行っています。趣味は読書・麻雀・ポーカーです。

開催概要

  • 日時:2024年3月25日(月) 18:30受付開始、19:00スタート、21:00クロージング
  • 場所:はてな 東京オフィス(3階、セミナールーム)
  • アクセス:https://hatena.co.jp/information/outline#access
  • 費用:無料
  • 飲食:軽食・お飲物をご用意します
  • 備考:途中退出もしていただけます

詳細やお申し込みはこちらから!

参加のご登録やタイムテーブル、注意事項などの詳細は下記のconnpassのページをご参照ください。

大変ありがたいことにすでに定員を超える参加のお申し込みをいただいています。今からお申し込みいただいた場合は補欠となってしまいますが、すでにお申し込みいただいている方のキャンセルが出る場合もありますので、少しでも興味がある方はぜひお申し込みください!

mackerelio.connpass.com

当日みなさまとお会いできることを楽しみにしています!