こんにちは。Mackerel CREの id:KGAです。
6月5日(水)に「オブザーバビリティ再入門 - 大切さと高め方を知ろう!」をはてな東京オフィスにて開催します!
オブザーバビリティ再入門 - 大切さと高め方を知ろう!
今回は「オブザーバビリティに再入門して、大切さと高め方を知ろう!!」をテーマに、オブザーバビリティと監視・モニタリングとの違いやログやトレーシングの有効活用方法などが学べるトークをご用意しています。奮ってご参加ください!
トーク内容
可観測性ガイダンス
- 概要:可観測性の重要性と実践的な適用方法について解説します。監視との違いを明確にし、システムの可観測性を高めることによる利点を述べます。教科書的な原点からの説明と実例を交えることで、聴衆の理解を深め、更なる学びへと繋げます。また、可観測性の解像度を上げるための具体的な手法についても触れます
- 自己紹介:インフラエンジニアとしてホスティングサービスの開発、運用を経て、現在は株式会社スリーシェイクにてソフトウェアエンジニアとして勤務。Webシステムの歴史、運用、開発について興味があり、SREのような信頼性の観点からのプラクティスや運用技術をプロダクトに落とし込めるように日夜開発を行っている。
メトリクス、ログ、トレースをうまく使い分けて可観測性を高めよう!
- 概要:可観測性の概念を理解し、OpenTelemetryなどの実装に必要な道具があっても、自分たちのプロダクトやチームにどう適用させていけばよいのかは、自分たちで考え、設計しなければなりません。開発チームがメトリクス、ログ、トレースをどういった基準で採用していくかについて、具体例を用いながらお話します。
- 自己紹介:株式会社はてなでSREとして勤務。自身の可観測性を高めるために、健康診断に行ったところ、高血圧にひっかかり健康に怯えて生活をしている。しかし、エラーバジェットポリシーが設定されていなかったため、食生活の改善は見られない。
OpenTelemetry デモを使って Mackerel のメトリック探索を試してみよう
- 概要:OpenTelemetry デモとは、現実世界に近い環境での OpenTelemetry の実装を示すことを目的としたマイクロサービスベースの分散システムです。様々な言語での SDK による計装があらかじめ実装されており、すぐに OpenTelmetry のトレースとメトリックを試すことができます。今回はこの OpenTelemetry デモによるメトリックを Mackerel に送信し、障害が発生した際のシナリオを実際にお見せできたらと思います。
- 自己紹介:Web アプリケーションエンジニアとして開発を行っています。得意領域はフロントエンド開発で、開発チーム内ではフロントエンド領域をリードしており、技術選定などの意思決定を行っています。趣味は読書・麻雀・ポーカーです。
開催概要
- 日時:2024年6月5日(水) 18:30受付開始、19:00スタート、21:00クロージング
- 場所:はてな 東京オフィス(3階、セミナールーム)
- 地図:https://hatena.co.jp/information/outline#access
- 費用:無料
- 飲食:軽食・お飲物をご用意します
- 備考:途中退出もしていただけます
- お申し込みページ:
タイムテーブル
時間 | 内容 |
---|---|
18:30-19:00 | 開場・受付 |
19:00-19:05 | 開会挨拶 |
19:05-19:25 | 可観測性ガイダンス(@nwiizo) |
19:25-19:45 | メトリクス、ログ、トレースをうまく使い分けて可観測性を高めよう!(@masayoshi) |
19:45-19:55 | OpenTelemetry デモを使って Mackerel のメトリック探索を試してみよう (@azukiazusa) |
19:55-20:05 | LT(5分) * 2 |
20:05-20:10 | 休憩・懇親会準備 |
20:10-21:00 | 懇親会 |
お申し込みはこちらから
参加のご登録やタイムテーブル、注意事項などの詳細は下記のconnpassのページをご参照ください。
当日みなさまとお会いできることを楽しみにしています!
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