こんにちは。Mackerelチーム CRE の井上( id:a-know )です。今回のアップデート内容をお知らせします。
クラウドインテグレーションのメトリック追加をおこないました
下記の各マネージドサービスに対するクラウドインテグレーションについて、取得可能なメトリックをそれぞれ追加しています。
Azure SQL Database
価格レベルに応じたメトリックの取得ができるようになりました。各価格レベルで取得できるメトリックについての詳細は、下記ヘルプページを参照してください。
Amazon CloudFront
Amazon CloudFront が、8つのリアルタイムメトリックを Amazon CloudWatch に追加したことに Mackerel の AWSインテグレーションも対応しました。
追加したのは以下のメトリックです。
- ErrorRate
- 401ErrorRate (
cloudfront.error_rate.401_error_rate
) - 403ErrorRate (
cloudfront.error_rate.403_error_rate
) - 404ErrorRate (
cloudfront.error_rate.404_error_rate
) - 502ErrorRate (
cloudfront.error_rate.502_error_rate
) - 503ErrorRate (
cloudfront.error_rate.503_error_rate
) - 504ErrorRate (
cloudfront.error_rate.504_error_rate
)
- 401ErrorRate (
- CacheHitRate
- CacheHitRate (
cloudfront.cache_hit_rate
)
- CacheHitRate (
- OriginLatency
- OriginLatency (
cloudfront.origin_latency
)
- OriginLatency (
下記ヘルプページも合わせてご確認ください。
各種OSSをアップデートしました
mackerel-agent-plugins (v0.61.0)
mackerel-plugin-accesslog プラグインにおいて、アクセスログに含まれるフィールドのうち、プラグインが使用しないものに対しては解析エラーを出さないようにしました。
mackerel-check-plugins (v0.35.0)
check-ssl-cert プラグインにおいて、中間証明書の期限も監視するようにしました。
mackerel-client-go
特定条件下において HTTP Keep-Alive しないケースがある不具合を修正しました。
2020年上半期のアップデート内容を一挙ご紹介するオンラインセミナーを開催します!
こちらのブログでもお知らせをしているとおり、Mackerelでは日々アップデートを継続しています。今年もすでに多くのアップデートをおこないました。
今回のイベントでは、2020年上半期のアップデートを紹介しながら、MackerelチームのCREがおすすめ機能をデモも交えてご紹介します!
気づけていなかったアップデートもあるかもしれません。ぜひ参加をご検討ください!