2020年のオンラインセミナーを振り返る(共催セミナー編)

こんにちは。Mackerelチーム セールスの木原(id:yasunori-k)です。

2020年もあとわずかですね。今年は本当にいろんなことがあり新しい活動も増えたからか、あっという間に一年が過ぎたように感じます。

本記事では、Mackerelチームの2020年の新たな取り組みであった オンラインセミナー について振り返ります。本記事では主に、他社と開催した共催セミナーを対象にします。Mackerel Advent Calendar 2020の18日目の記事でもあります。

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オンラインセミナー開始当初のロゴ

今年はオンラインでの活動に取り組んだ一年でした

多くのみなさんと同様に、Mackerelチームも2020年はオンラインでの活動に力を入れた一年でした。年始から展示会やEXPOは軒並み中止になりました。不定期で開催していたMeetupやDrink Upの開催も難しくなり、Mackerelユーザーの方々と直接コミュニケーションを取る機会も減ってしまいました。

そんな中できることからやっていこうと開始したのが、定番の オンラインセミナー でした。監視の基礎から活用方法に加え、さまざまなSaaSベンダーの方々と一緒にセミナーを企画・開催してきました。

Zoom Webinarで開催しています

「オンラインセミナーをやろう!」と決めたあと、セミナー内容の企画と同時に利用サービスを選定しました。

2〜3つのサービスを検討した結果、MackerelチームではZoom Webinarを選択しました。理由は「世間で浸透している」「使い勝手がとてもいい」「安価」の3つでした。特に使い勝手がよく、セミナーの配信の手軽さだけでなく、申し込みフォームの作成、集客管理、メール通知、レポート作成など、オンラインセミナー開催時に欲しい機能が一通り揃っていたのが決め手でした。定期的にアップデートされていて、便利な機能が増えていくのもいいですね。

その後、音声トラブルも経験しながら、主催・共催さまざまなオンラインセミナーを開催しました。

共催セミナーを振り返る

MackerelのパートナーやSaaSベンダーのみなさまと、主に DevOps をテーマにオンラインセミナーを開催しました。今年一年で11回開催しました。ご一緒いただいたみなさまには感謝しています!

オンラインセミナーを開催して DevOpsクラウド監視 そして 運用監視の改善 というテーマへの関心や課題を持っている方は多いなと感じています。リピート開催やシリーズ開催をしたテーマもあり、関心の高さを感じています。

Mackerelは簡単に導入できてチーム全体で使えること大切にしています。その上でプラグインや各種サービス連携、API活用などで奥深く使えるサービスです。オンラインセミナーをきっかけにMackerelを知っていただいた方が、課題解決の第一歩を踏み出し、監視を育てながらよりよい開発運用の体制を作ってくださると嬉しいです。もちろんMackerelだけでできることは限られていますので、他のSaaSと組み合わせて使ってみてください。

まとめ

2020年のMackerelチームは、オンラインセミナーをたくさん開催しました。2021年もいろんなテーマでオンラインセミナーを開催していきます。

とはいえ日々多くのオンラインセミナーが開催されている状況なので、他の方法でもMackerelに興味を持っているみなさんと交流できるばを作っていきたいと考えています。たとえば、10月に開催したオンラインミートアップのように参加者と交流できる機会も増やしていきたいです。また最近ではMackerelについて気軽にご相談いただけるオンライン相談会も開催しています。2021年もいろんな企画を用意していきますので、ぜひ楽しみにいていてください。