サービス一覧や詳細にサービスメトリック数を表示するように・ユーザのタイムゾーン設定 ほか

だんだん暖かい日が増えてきました。

花粉などがつらい時期でもありますが、しっかり対策していきたいですね。

今週のMackerelアップデートです。

サービス一覧や詳細にサービスメトリック数が表示されるようになりました

サービスメトリックについて、これまではプラン詳細画面に合計数は表示されていましたが、サービスごとの値の表示がありませんでした。

今回のアップデートでサービス一覧画面と詳細画面に、サービスメトリック数が表示されるようになりました。

これによりサービスメトリックの管理がしやすくなりました。

ユーザ設定でオーガニゼーションのタイムゾーンを使用できるようになりました

Mackerelではオーガニゼーションの設定でタイムゾーンを指定できるようになっています。 これはアラート発報時の通知などの時刻に使用されており、これまで、画面上のグラフ表示などはユーザの利用端末のロケーションによるタイムゾーンとなっていました。

今回のアップデートで、ユーザの利用環境によらず画面上のすべての時刻表示のタイムゾーンをオーガニゼーションで設定されているものに統一することができるようになりました。

この機能は、ユーザ設定画面より、「オーガニゼーションのタイムゾーンを利用する」をONにすることで利用できます。

mackerel-agent, mackerel-agent-pluginsをリリースしました

mackerel-agent 0.29.2

  • 0.26.2 でサブコマンドとなったことで非推奨になったコマンドラインオプションの削除 (-version, -once)
  • check-pluginのタイムアウト時に、MackerelへUnknownステータスを送信するように
  • debパッケージのバージョンアップ時にmackerel-agent.confを上書きしないように

mackerel-agent-plugins 0.18.1

  • mackerel-plugin-mysql: helper.Tempfileが空の場合の不具合を修正