
こんにちは!Mackerel チーム CRE の
id:yohfee です。今回のアップデート内容をお知らせいたします。
- トレース詳細のスパン詳細検索でステータスによる絞り込みが可能になりました
- トレース詳細のイベントタブとリンクタブが見やすくなりました
- トレース詳細のスコープタブで属性以外の情報も確認可能になりました
- AWS インテグレーションで AWS Lambda の実行時間が10分以上でもメトリックが取得できるようになりました
トレース詳細のスパン詳細検索でステータスによる絞り込みが可能になりました
APM のトレース詳細において、スパンを検索する際の条件に「ステータス」が追加されました。 これにより、エラーが発生しているスパンなどを、ステータスを指定して検索できるようになります。 スパンの数が多い複雑なトレースの中から、特定の状態を持つものだけを素早く見つけ出したいシーンで非常に便利です。

トレース詳細のイベントタブとリンクタブが見やすくなりました
APM のトレース詳細のイベントタブとリンクタブにおいて、それぞれが項目ごとにグループ化して表示されるようになりました。 これまでは、複数の項目が添字付きでフラットに並んでいたため、境界が判別しにくいという課題がありました。 今回のアップデートにより、各項目の区切りが視覚的に分かりやすくなり、より直感的に内容を把握できるようになります。

トレース詳細のスコープタブで属性以外の情報も確認可能になりました
APM のトレース詳細のスコープタブにおいて、スコープ名・Schema URL・バージョンといったフィールドが表示されるようになりました。 これにより、各スパンがどのライブラリによって計装されているのか、またそのバージョンは何であるかを正確に把握できるようになります。 トラブルシューティングの際、計装の出所を特定したい場面で非常に有用です。

計装スコープについての詳細は、以下のドキュメントもあわせてご覧ください。
AWS インテグレーションで AWS Lambda の実行時間が10分以上でもメトリックが取得できるようになりました
AWS インテグレーションにおいて、これまで実行時間が10分を超える AWS Lambda 関数からはメトリックが取得できないという制約がありましたが、今回のアップデートにより、10分以上の実行時間であっても正常にメトリックが取得できるようになりました。 これにより、長時間実行されるバッチ処理やデータ処理タスクなど、これまでモニタリングが難しかった関数についても、一貫したメトリックの収集と可視化が可能になります。