監視ルールのサービス/ロール指定に、除外条件を指定できるようにしました
これまでMackerelの監視ルールでは、閾値によるメトリックの監視対象にサービスやロールを指定することができておりましたが、今回の変更より、それに加えて監視対象から除外するサービスやロールを指定できるようになりました。
監視ルールの新規作成・編集時に、監視対象となるサービス/ロールおよび監視対象から除外するサービス/ロールを指定できます。
監視対象から除外するサービス/ロールが指定された場合、メトリックの監視対象となるホストは
- 監視対象となるサービスやロールのいずれかに属していて、
- 監視対象から除外するサービスやロールのいずれにも属していない
という条件を満たすものになります。
ロールのグラフ埋め込みに対応いたしました
これまでホストのグラフ埋め込みおよびサービスメトリックのグラフ埋め込みはご利用になれましたが、このたびロールのグラフ埋め込みも行えるようになりました。グラフの埋め込みタグを取得するには、グラフ右上の共有アイコンをクリックしてください。
埋め込まれたグラフは、グラフの閲覧権限のあるアカウントでMackerelにログインしている場合のみ閲覧できます。これでMackerelの提供するすべてのグラフを任意のページに埋め込めるようになりました。どうぞご利用下さい。
mackerel.ioをSPDY対応しました
画面中のグラフやメトリックの数が多い場合にグラフの描画が遅くなっていた問題への対処の一環として、mackerel.ioのSPDY対応を行いました。
SPDY 対応のブラウザで https://mackerel.io/ をご覧になるか、https://spdycheck.org/#mackerel.io にアクセスすることで対応状況を確認できます。
今後もクライアントサイド、サーバサイドの高速化は継続的に実施して参ります。