
こんにちは!Mackerel チーム CRE の五十嵐(
id:masarasi)です。今回のアップデート内容をお知らせいたします。
- AWSインテグレーションのAmazon Connect連携で、タグによるホストの絞り込みができるようになりました
- 通知チャンネルの登録APIで、デフォルト通知グループへ追加するかどうかを選べるようになりました
- 通知グループの通知対象に指定する監視ルールの一覧で、しばらく投稿のないチェック監視を候補に表示しないようにしました
- メトリックエクスプローラーの表示速度を改善しました
- Slack通知のデザインを変更しました
- Mackerel WebコンソールやAPIエンドポイントがIPv6に対応しました
- そのほかの改善
- 【予告】退役したホストのアラートクローズ時に、OK通知が送信されるようになります
AWSインテグレーションのAmazon Connect連携で、タグによるホストの絞り込みができるようになりました
AWSインテグレーションのAmazon Connect連携において、タグを指定して登録するホストを絞り込む機能が利用できるようになりました。
Amazon Connectをお使いの環境で、今後は監視したいものだけをMackerelに連携できますので、不要なホスト料金の発生を抑えられます。
通知チャンネルの登録APIで、デフォルト通知グループへ追加するかどうかを選べるようになりました
通知チャンネルの登録APIで作成した通知チャンネルは、強制的にデフォルト通知グループへ追加されていました。もしデフォルト通知グループへの追加を望んでいないときには、チャンネルの登録後にデフォルト通知グループの通知先から外す必要があり、手間でした。
今回のアップデートにより、通知チャンネルの登録時、デフォルト通知グループへ追加するかどうかをaddToDefaultNotificationGroupパラメータで指定できるようになりました。
通知グループの通知対象に指定する監視ルールの一覧で、しばらく投稿のないチェック監視を候補に表示しないようにしました
通知グループの通知対象に指定する監視ルールの一覧には、オーガニゼーション内で登録されたチェック監視がすべて表示されていました。そのため、たとえば退役済みホストの古いチェック監視も表示されてしまうことで、現在も有効なチェック監視が判別しづらい状態になっていました。
今回の変更で、30日以上投稿がないチェック監視を候補に表示しないようにしましたので、目的のチェック監視を選択しやすくなりました。
メトリックエクスプローラーの表示速度を改善しました
メトリックエクスプローラーは、これまで画面を開くたびに自動で検索が実行されていたため、画面の表示に時間がかかることがありました。
今回の変更により、画面を開いたときに自動で検索を実行しないようになり、表示速度が改善されています。これに伴い、画面を開いただけではグラフが表示されなくなりました。グラフを表示する際は、条件を指定したうえで検索ボタンを押してください。

Slack通知のデザインを変更しました
4月のニュースレターで事前にご案内した通り、Slack通知の見た目を変更しました。本変更により、Slackの通知内容から必要な情報を把握しやすくなりました。

補足:Slackチャンネルの通知先をSlack以外のURLにしている場合
今回の変更に伴い、Slackチャンネルの通知先としてSlack以外のURL(DiscordやMattermostなど)を設定している場合に、一時的に通知に失敗する状態が発生していましたが、現在は復旧しています。
なお、Slackチャンネルを利用したSlack以外への通知については動作保証の対象外となります。今後の互換性を保証するものではありませんので、該当する設定でご利用中の場合は、その点をご留意ください。
Mackerel WebコンソールやAPIエンドポイントがIPv6に対応しました
先日ご案内した、【重要】Mackerel WebコンソールおよびAPIエンドポイントのIPv6対応と、それに伴う「IP制限」機能の設定確認のお願いの通り、5月21日(木)より、Mackerel WebコンソールやAPIエンドポイントなどがIPv6でアクセス可能になっております。
事前のご案内にもありますが、「IP制限」機能を利用し、かつインターネットへの接続にIPv6通信を利用している場合は、接続元となるIPv6アドレス(またはネットワーク範囲)の許可設定をお願いいたします。
なお、Mackerel側のIPv6レンジについては、以下のページで公開しております。
そのほかの改善
- AWSインテグレーションの設定画面に表示される「現在の連携ホスト数」において、ECS Clusterの台数が誤ってLambdaの台数として表示されていた問題を修正しました。
【予告】退役したホストのアラートクローズ時に、OK通知が送信されるようになります
現在、ホストが退役すると、そのホストでオープンしていたアラートは自動的にクローズされますが、その際にOK通知は送信されない仕様となっています。
近日予定しているアップデート以降、退役に伴うアラートのクローズ時にもOK通知が送信されるようになります。これにより、退役によってアラートがクローズされたことを通知で確認できるようになります。
本仕様変更に伴い、これまでよりも通知の件数が増える可能性がありますので、あらかじめご承知おきください。