【重要】Mackerel WebコンソールおよびAPIエンドポイントのIPv6対応と、それに伴う「IP制限」機能の設定確認のお願い

いつもMackerelをご利用いただきありがとうございます。

現在MackerelではIPv6への対応を進めております。先日、外形監視のIPv6対応についてお知らせしましたが、今回はMackerelのWebコンソールおよびAPIエンドポイントのIPv6対応のご案内となります。

2026年5月21日(木)より、お客様の環境からMackerelのWebコンソールやAPIエンドポイントに対して、IPv6でアクセス可能になります。これに伴い、オーガニゼーション設定の「IP制限」機能をご利用の場合に、お客様のネットワーク環境によっては、現在の設定のままではリリース日以降にMackerelへアクセスできなくなるおそれがございます。

下記の詳細をご確認いただき、必要な場合は事前のご対応をお願いいたします。

IP制限

IPv6対応の概要

以下に対してIPv6でアクセス可能になります。

  • Webコンソール
    • mackerel.io, kcps-mackerel.io
    • Webコンソールを閲覧する端末のブラウザから、Mackerelにアクセスする際のURLです。
  • APIエンドポイント
    • api.mackerelio.com
    • エージェントがメトリックを投稿する際や、お客様が作成したAPIを利用するプログラムなどがアクセスするURLです。

上記のIPv6レンジは下記となります。

  • 2406:da14:f83:2600::/56

URLに変更はございません。リリース後はお客様のネットワーク環境に応じてIPv4/IPv6が自動的に選択されます。

影響のないお客様

以下のいずれかに当てはまる場合、事前のご対応は不要です。現在の設定で引き続きご利用いただけます。

  • 「IP制限」機能を利用していない。
  • 「IP制限」機能を利用しているが、インターネットへの接続にIPv4通信のみを利用している。

影響のあるお客様

以下の両方に当てはまる場合は事前のご対応が必要です。次の実施事項をご確認ください。

  • 「IP制限」機能を利用している。
  • インターネットへの接続にIPv6通信を利用している。

影響がある場合の実施事項

2026年5月21日(木)までに、現在「IP制限」機能で許可しているIPv4アドレスに加え、接続元となるIPv6アドレス(またはネットワーク範囲)の追加をお願いいたします。IPv4アドレスしか許可されていない場合、リリース日以降、IPv6によるアクセスがすべて拒否されます。

「IP制限」機能へのIPアドレスの追加方法については以下のページをご参照ください。

設定に関する補足

  • IPv6アドレスは「アドレス/ネットワーク部ビット長」形式(省略表記可)で設定可能です。
  • 許可設定はWebコンソールとAPIそれぞれで独立しています。片方だけ設定している場合、もう片方はすべて許可になります。
  • リリース前の段階では接続確認までは行えません。あらかじめご了承ください。

よくあるご質問(Q&A)

Q.IPv6通信を利用しているかわからない場合はどうすればよいですか?

A.以下の方法でテストが可能です。

  • 端末から確認する場合
    • ブラウザでIPv6接続確認サイト(例:https://test-ipv6.com/)にアクセス。
      • IPv6の利用がない場合は、「IPv6アドレスが検出されませんでした」と表示されます。
  • サーバーから確認する場合
    • curl -6 ifconfig.io を実行。
      • IPv6の利用がない場合は、IPv4アドレス(●.●.●.●)が返ります。

Q.「IP制限」機能およびIPv6通信を利用していて、固定アドレスを持っていない場合はどうすればよいですか?

A.お客様のネットワークでMackerel宛のIPv6通信を無効化し、IPv4通信のみ行えるようにすることで、引き続き現在の設定でご利用いただけます。

一例として、DNSサーバーでmackerel.ioおよびapi.mackerelio.comのドメインに対してIPv6アドレスを返さないようにするという方法がございます。対応方法とその可否はお客様のネットワーク環境によりますので、社内ネットワークの管理者さまへご確認ください。

Q.エージェントへの影響はありますか?

A.エージェントが動作しているサーバーがIPv6で通信を行い、かつ「IP制限」機能で「APIによるアクセス」を制限している場合に影響があります。

エージェントはAPIエンドポイントを利用してメトリックの投稿などを行います。エージェントが動作するサーバーがMackerelにアクセスする際のIPv6アドレスを許可してください。

Q.WebコンソールやAPIエンドポイント以外にIPv6対応の予定はありますか?

A.WebコンソールおよびAPIエンドポイントと同時に、以下におきましてもIPv6でアクセス可能になります。

しかしながら、これらは「IP制限」機能の対象ではないため、IPv6アドレスを許可設定に追加する必要はございません。

  • トレースの投稿先エンドポイント
    • otlp-vaxila.mackerelio.com
  • ラベル付きメトリックの投稿先エンドポイント
    • otlp.mackerelio.com
  • SCIM連携のエンドポイント
    • scim.mackerelio.com
  • Mackerelデモ体験ページ
    • play.mackerel.io


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