先週のリリース内容としてお知らせしたグラフアノテーション機能ですが、おかげさまで多くの反響をいただいています。ありがとうございます!
「実際に試してみました」というありがたい声も、はやくもいただいています。中にはその実例をブログ記事として書いてくださっている方も!
例えば@lorentzcaさんの、こちら↓の記事。
インフラの構成管理ツールであるTerraformとグラフアノテーションを組み合わせて、特定のリソースに変更を行った際にそのことを Mackerel のロールグラフ上に表現する、ということを試して頂いています。
このような、各種ツールとの連携のしやすさ、といったものも、Mackerel を開発するにあたって大事にしているポイントです。Capistrano や Terraform にかぎらず、他にも様々なツールと連携することで思っても見なかったようなメリットを見出すことができると思っています。 色々な連携を試していただいて便利だったものは、ぜひ Mackerel チームにも教えていただければと思います!(管理画面右上の「フィードバック」や、Twitter でのハッシュタグ #mackerelio を活用ください!)
それでは、今週のアップデート情報です。
mackerel-client-go がグラフアノテーションに対応しました!
そんなグラフアノテーション人気にあやかろう、というわけではないのですが、Mackerel が公式に提供している golang client である mackerel-client-go も、グラフアノテーションに対応しました。
グラフアノテーションの登録( POST
)だけではなく、取得・更新・削除( GET
・ PUT
・ DELETE
)にも対応しています。
Go でちょっとしたツールを作成している、というユーザーさんも多いかと思いますので、この機会にグラフアノテーションを組み込んでみてはいかがでしょうか?
デブサミ(Developers Summit)2017 にブース出展します
2月16日(木)・17日(金)の日程で開催されるデブサミ(Developers Summit)2017 の Exhibition Sponsor をさせて頂いている はてな として、Mackerel もブース出展いたします。
Developers Summit 2017 エンジニアとして生きる、技術の先にある現実に踏み出す
DevOps を支え、効率化を促進するというのは Mackerel のビジョンのひとつでもあります。Mackerel に興味をお持ちの方は、ブースにお立ち寄りいただけると嬉しいです!