先週土曜日に開催されました Open Cloud Innovation Festa 2016 に、 Mackerel プロデューサーの杉山 id:sugiyama88 が登壇しました。
そしてありがたいことに、このイベントでのベストスピーカー賞・2位を受賞させていただきました!セッションへご参加いただいた方々、すばらしいイベントを運営頂いた方々へ厚く御礼申し上げます。
さらになんと、このイベントのあった9月17日は Mackerel の誕生日! おかげさまで2周年となりました。
今後も Mackerel は進化し続けていきますので、どうぞよろしくお願いします!
アラート詳細画面が自動更新されるようになりました
アラート詳細画面のグラフが自動で更新されるようになりました。更新間隔は1分です。
目まぐるしく状況が変化するようなアラートの対応をする際に、アラート詳細画面を常に開き状況を確認しつつ対応、ということをしていただきやすくなったかと思います。
実はこの機能も、先日のサマーインターンで Mackerel チームに配属された学生エンジニアの方が実装してくれたものなんです。インターン期間が終わり、社員エンジニアの最終チェック・微調整を終え、今週のリリースとなりました。
インターン期間中には収まらないほどの数の機能を開発してくれたインターン生に、改めて拍手を送ります!
【事前予告】connectivity 監視の仕様を変更します
いわゆる死活監視である Mackerel の connectivity 監視ですが、この監視の仕様は「ホストメトリックの投稿が一定時間以上行われていない場合、connectivity アラートを発生させる」というものになっています。
ホストメトリックとは、mackerel-agent が標準で取得・送信するシステムメトリックと、プラグインなどで追加で取得されるカスタムメトリックの両方のメトリックを指しています。
この connectivity 監視の仕様を、「システムメトリックの投稿が一定時間以上行われていない場合、connectivity アラートを発生させる」というものに変更しようと考えています。
カスタムメトリックは API や mkr など、mackerel-agent 以外から投稿される可能性があるためです。
この仕様変更により、カスタムメトリックのみしか送っていないホスト(AWSインテグレーションにより連携しているホストなど)では connectivity アラートが発生しなくなります。
この仕様変更のリリースを行った際には、この場で改めて告知します。監視についての仕様の変更となるため、ご注意いただければと思います。