先週木曜日に開催されたMackerelミートアップのレポートブログを公開しています。
当日の発表スライドなどもご紹介していますので、是非ご覧ください。
今週のMackerelアップデートです。
メトリック一覧取得APIを追加しました
ホストとサービス、それぞれのグラフのメトリック名の一覧を取得できるAPIを追加しました。
メトリックの値を取得するAPIを利用する際に、そのパラメータとなるメトリック名をこのAPIから取得することができます。
詳しくはヘルプをご覧ください。
また、このAPIで取得できるメトリック名の仕様については下記のヘルプをご覧ください。
mackerel-agent のインストールガイドページの改善
APIキーの登録に、 sed
ではなく、 mackerel-agent init
を使うように変更しました。これにより、複数回コマンドを実行してしまった場合でも重複登録がされなくなりました。
また、 mackerel-agent init
は、バージョン0.30.0以降の機能ですので、この機能をサーバー構築時に利用したい場合などには、その点ご注意ください。
AWSインテグレーションについてのお知らせ
先週リリースしたAWSインテグレーションですが、リリース以来多くの皆さまに利用していただいています。
AWSインテグレーションについて1点、複数のユーザから質問をいただいている仕様があり、それについてお知らせします。
現在はアクセスキーをご登録いただいたアカウント・指定リージョン・AWSクラウド製品(ELB or RDS)のホストが全て自動的に登録される仕様となっており、特定のELBやRDBのみを登録したり除外したりすることはできません。
ホスト限定登録機能へのご要望は多数頂いており、今後のリリースで対応します。今しばらくお待ち下さい。
本仕様についてはヘルプにも記載しておりますので、詳しくはこちらをご参照ください。
Amazon Linuxご利用時のmackerel-agentのリポジトリ切替について
Amazon Linuxでのご利用において、agentが起動しない、というお問い合わせを多くいただいております。
Amazon Linux AMI 2016.03 以降をご利用で、agentが起動しない場合、下記記事をご覧いただきリポジトリの切替手順を試してください。