Amazon Linuxの正式サポートについて

追記

  • 3/29 10:25 (JST) リポジトリ切替手順の中でsudo yum clean allの実行順序が誤っていたため手順修正しました

  • リポジトリ切替手順を実施いただいた際に、The requested URL returned error: 404 Not Foundが表示されてしまった場合は、sudo yum clean allの手順以下を再実行しインストールをお願いします

不具合対応について

Amazon Linux AMI 2016.03において mackerel-agentが動作しない不具合が発生しておりましたが、対策を行い現在では正常に利用できるようになりましたので、ここにお知らせいたします。

  • 3/25(金)にニュースレターと開発ブログにて不具合をお知らせいたしました

これを機にAWSユーザの皆様に安心してご利用頂けるよう、mackerel-agentでは正式にAmazon Linuxをサポートいたします。

正式サポートに際し、Amazon Linux をご利用のお客様は新しいリポジトリをご利用いただけます。 そのため、従来のリポジトリをご利用の場合はリポジトリの切替が必要となります。 ただし、Amazon Linux AMI 2016.03より前のAmazon Linuxは動作影響が無いため、リポジトリの切替は必須ではありません。

Amazon Linuxリポジトリによる mackerel-agent の新規インストール/リポジトリ切替手順を以下に記しますので、ご利用下さい。

新規インストール手順(Amazon Linux用)

{{MACKEREL_APIKEY}} の箇所には、Read & Write権限のAPIキーをご指定下さい

curl -fsSL https://mackerel.io/file/script/amznlinux/setup-yum.sh | sh
sudo yum install -y mackerel-agent
sudo mackerel-agent init -apikey={{MACKEREL_APIKEY}}
sudo /sbin/service mackerel-agent start

下記は必要に応じて実施下さい

sudo yum install -y mackerel-agent-plugins
sudo yum install -y mackerel-check-plugins
sudo yum install -y mkr

リポジトリ切替手順(Amazon Linux用)

  • 3/29 10:25 (JST) リポジトリ切替手順の中でsudo yum clean allの実行順序が誤っていたため手順修正しました

  • リポジトリ切替手順を実施いただいた際に、The requested URL returned error: 404 Not Foundが表示されてしまった場合は、sudo yum clean allの手順以下を再実行しインストールをお願いします

sudo yum remove -y mackerel-agent mackerel-agent-plugins mackerel-check-plugins mkr
sudo rm /etc/yum.repos.d/mackerel.repo
curl -fsSL https://mackerel.io/file/script/amznlinux/setup-yum.sh | sh
sudo cp /etc/mackerel-agent/mackerel-agent.conf.rpmsave /etc/mackerel-agent/mackerel-agent.conf
sudo yum clean all
sudo yum install -y mackerel-agent mackerel-agent-plugins mackerel-check-plugins mkr
sudo /sbin/service mackerel-agent start

今後Mackerelでは、Linuxディストリビューション固有の様々な問題へも対処できるように、ディストリビューション毎に個別のリポジトリを準備する方針です。

こちらは準備が整い次第ご案内させていただきます。