6月1日から3日間、AWS Summit に出展します。
当日来場される方はぜひMackerelブースにお立ち寄りください。
今週のMackerelアップデートです。
AWSインテグレーションがElastiCacheに対応しました
AWSインテグレーションでElastiCacheのメトリックを収集できるようになりました。
ElastiCacheはCache Nodeごとに1つのホストとして換算されます。
ご利用の際はIAMユーザにAmazonElastiCacheReadOnlyAccess ポリシーを付与してください。
設定方法などはヘルプをご覧ください。
AWSインテグレーションでは引き続き対応製品を拡張していく予定です。
mackerel.io のウェブサーバがHTTP/2 に対応しました
先週の告知でお伝えできていませんでしたが、先週より https://mackerel.io のウェブサーバがHTTP/2 に対応しました。
Mackerelでは昨年からSPDYに対応していましたが、Chromeでのサポートが終了することに伴ってHTTP/2 への対応を進めていました。
これにより、HTTP/2 対応ブラウザで mackerel.io の各ページを参照する際の、パフォーマンスの向上が見込まれます。
Mackerelでは今後も技術的な改善やパフォーマンス向上にも取り組んで参ります。
mackerel-agent などのリリース
mackerel-agent, mackerel-agent-plugins, mkr をリリースしました。
更新内容は以下のとおりです。
mackerel-agent 0.31.1
- プラグインの設定にcustom_identifierを指定して、取得したメトリックを別ホストのメトリックとして投稿できるようになりました。これはAWSインテグレーションと組み合わせることで大きな効果を発揮します。
- 安定性の向上
mackerel-agent-plugins 0.20.1
- 軽微な修正(リファクタリングなど)
mkr 0.10.1
- 軽微な修正(リファクタリングなど)