「Mackerel Meetup #7」を開催しました

2016年5月12日(木)にMackerel Meetup #7を開催しました。

今回はMackerelユーザーでもあるメルカリ様のセミナールームにて開催いたしました。おかげさまでMeetup史上最多の方々にご来場いただき、たいへん盛り上がりました。ご来場いただきました皆様、すばらしい会場をご提供いただいたメルカリ様、本当にありがとうございました。

当日の各セッションについて

AWS Monitoring with Mackerel』 はてな 杉山広通(id:sugiyama88)

Mackerelプロデューサーの杉山から「Mackerelの概要と最近のトピック、オススメ機能、AWSインテグレーション、ビジョン」を紹介させていただきました。

特にAWSインテグレーションは、多くのお客様からご要望いただいた機能であったため、リリース直後から大きな反響をいただいております。

また最近のトピックとしてMackerelのサービスで利用しているOSS貢献の話をとりあげたり、セッションの最後には大規模事例の話もさせていただきました。

Mackerel Meetup #7 // Speaker Deck

『スタートアップのインフラとSaaS (KaizenPlatformの場合) 』 Kaizen Platform, Inc. Engineer 須藤吉公様 (@yo_sudou)

Kaizen Platformの須藤様 (@yo_sudou) によるスタートアップ企業におけるSaaSの"使い方"やMackerel導入時のお話、サービスメトリックを利用したAWSの請求情報を取得するノウハウなど、Kaizen Platformのカルチャーを交えてお話いただきました。

Mackerel meetup #7 スタートアップとSaaS // Speaker Deck

『20+ custom mackerel plugins in 20 minutes』 株式会社メルカリ Site Reliability Engineer 長野雅広様 (@kazeburo)

最後のセッションはメルカリの長野様 (@kazeburo) による、メルカリ様でのMackerel導入時に作成されたプラグインのお話、JP/USで利用されていたZabbixからMackerelへのマイグレーション時のお話をしていただきました。

公開していただいたスライドにはプラグインの解説とgithubのURLも記載されておりますので、プラグインを探されている方はぜひご覧ください。

20+ custom mackerel plugins in 20 minutes // Speaker Deck

Mackerel User Groupの発足

セッションの後にMackerelユーザーグループの発足について、ガイアックスの福本様(@__papix__)より発表がありました。 立ち上げメンバーはガイアックス福本様(@__papix__)、エウレカ松尾様(@_yokoninaritai)、モバイルファクトリー佐藤様(@karupanerura)、GMOペパボ高谷様(@buty4649)の4名の方々です。

MackerelのみならずDevOpsやSRE界隈の知見を牽引するグループとして発展することを期待しています! Mackerelチームとしても可能な限り支援いたします。

speakerdeck.com

懇親会LT

軽食やドリンクを用意しての懇親会を実施致しました。 今回は3名様の一般応募に弊社の田中も加わり、合計で4つのLTがありました。

公開いただいているスライドとLTをしていただいた方をご紹介します。

『Mackerel Agent プロビジョニングフロー実例 / Mackerel Meetup #7 Tokyo』 エウレカ 恩田様

Mackerel Agent プロビジョニングフロー実例 / Mackerel Meetup #7 Tokyo // Speaker Deck

『KOWAZA for mackerel』 モバイルファクトリー 佐藤様

KOWAZA for mackerel

ブレイン 細井様

資料公開後に更新を予定しております

『Mackerel loves Machine Learnings』 はてな 田中慎司

Mackerel loves Machine Learnings // Speaker Deck


Mackerelでは今後も継続的に開発を行い、今回のような交流の場も積極的に設けていきます。次回、Mackerel Meetup #8 もよろしくお願いします。