こんにちは、Mackerel CREチーム プランナーのid:meymaoです。
2025年7月11日(金)〜12日(土)にTOC有明で開催されたSRE NEXT 2025に、Mackerelは「ゴールドスポンサー」として協賛しました!この記事では当日のブースやスポンサーセッション登壇の様子をレポートします。
目次
- 💁 Mackerelブースのご紹介
- 🎤 スポンサーセッション「OpenTelemetryセマンティック規約の恩恵とMackerel APMにおける活用例」
- 🏞️ Mackerel UGによるダッシュボードやAPMの展示 - モニタリングツール体験パーク
- 🐟 Mackerelチームメンバー感想コーナー
- 🔜 次の SRE NEXT でまたお会いしましょう!
- 📣 イベントのお知らせ「国産サービスで実践するオブザーバビリティ入門」

💁 Mackerelブースのご紹介
MackerelブースではMackerel 開発チームとCREチームがスタッフとして参加しました!

ブースコンテンツとして企画した「オブザーバビリティのお悩み + APM導入アンケート」と「Mackerel + オブザーバビリティクイズ」への参加を通して、「APM、はじめられていたんですね!」といった声や、「シンプル」「わかりやすい」などの感想をいただき、たくさんのブース来場者の皆さまとお話しできて充実した2日間でした。
🗣️ さまざまなオブザーバビリティのお悩みが集まりました!


アンケートではコストをお悩みとして挙げられている方が多くいらっしゃり共感も集めていましたが、「せっかくAPMを導入したのにコストが課題ということはうまく活用できていないということなのかも?」といった議論が広ったり、オオカミ少年アラートによるアラート疲れや、オブザーバビリティの民主化に課題感を持たれている方も複数いらっしゃいました。
🧐 Mackerel + オブザーバビリティクイズ!
Mackerelとオブザーバビリティ、OpenTelemetryに関する「Mackerel + オブザーバビリティクイズ」では、72名の方にご回答いただきました!気になるクイズの正答数はこちら💁
平均正答数 3.79点/5点満点 の Mackerel + オブザーバビリティクイズは、以下からチャレンジできます!*1
🎤 スポンサーセッション「OpenTelemetryセマンティック規約の恩恵とMackerel APMにおける活用例」
スポンサーセッションではMackerel開発チーム サブディレクター・テックリードの朝倉一希(id:arthur-1)より「OpenTelemetryセマンティック規約の恩恵とMackerel APMにおける活用例」と題して、MackerelのAPMにて利用しているOpenTelemetryのセマンティック規約の解説と、Mackerelでどのように活用しているかをお話ししました。
id:arthur-1 による参加記
登壇資料


OpenTelemetryセマンティック規約の恩恵とMackerel APMにおける活用例#srenext_c pic.twitter.com/efib9N4O8U
— SRE NEXT (@srenext) 2025年7月11日
𝕏 ご覧いただいた方々の実況ポスト
みんな大好きSemantic Conventions#srenext #srenext_c
— いんてぃ / Naoto Tanaka (@intiramisu_) 2025年7月11日
MackerelのAPMはotelベース#srenext #srenext_c
— tktk / てけてけ / primeNumber SRE (@tk3fftk) 2025年7月11日
セマンティック規約には Schema ファイルがあるらしい。これを読み込んで規約の変更に追従してる感じっぽい。#srenext #srenext_c
— こたつ&&みかん (@kota2and3kan) 2025年7月11日
MackerelさんのOtelセッション学びになったし、久しぶりにMackerelの画面を見てAPMとか増えて進化している...!!!となってよかった#srenext #srenext_c
— もりはや (@morihaya55) 2025年7月11日
発表をご覧いただいた皆さま、ありがとうございました!
🏞️ Mackerel UGによるダッシュボードやAPMの展示 - モニタリングツール体験パーク
SRE NEXT 2025では、各モニタリングツールのデモ環境を一度に体験できる「モニタリングツール体験パーク」を開催。
Mackerel UGからは id:ikeda-masashi さん、
id:sfujiwara さんがご参加されました!

モニタリングツール体験パークのブースにご来場いただいた方からは「シンプルで見やすい」といった感想をお寄せいただいたほかに、「他と比べて何が強みなんですか?」といった質問があり、「id:ikeda-masashi :ユーザーとして"結局手に馴染むかどうかです"といった回答をしました」というお話を伺いました!また、体験パークでデモを見た参加者がMackerelブースまで直接ポジティブなフィードバックを伝えに来てくれたシーンもありました。
Mackerelが手に馴染むかどうか試してみたい!という方は、プライベートハンズオンも実施していますので、ぜひお声掛けください。
id:ikeda-masashi さん、
id:sfujiwaraさん、お忙しい中デモ環境のご準備や2日間に渡る展示対応をいただき、本当にありがとうございました!
𝕏 モニタリングツール体験パークに関するポスト
Makerelで始めるSNMP監視に入門しました!
— VOID (@k1h_tech) 2025年7月12日
NOCブース隣のMakerel UGの方に手厚くサポートして頂けて感謝 pic.twitter.com/IquQ4235Qb
監視ツールの利用頻度アンケート結果にmackerel UGの @fujiwara さんが嘆いている……#srenext TrackAの奥にあるモニタリングツール体験パークに行ってmackerelをさわってみよう! pic.twitter.com/9BNQbeo0p7
— 941 (@941) 2025年7月12日
すみません、スタッフ業で多忙につき貼ってくるの忘れてました 🙏 @fujiwara @mashiike @mackerelio_jp https://t.co/AhvMxHskiv
— 央 (@sogaoh) 2025年7月13日
🐟 Mackerelチームメンバー感想コーナー
最後にSRE NEXT 2025に参加したMackerelチームメンバーからの感想をお送りします!
id:arthur-1 たくさんの方にセッションを聞いていただき、かつ懇親会などでみなさまと交流でき、嬉しかったです!これからもOpenTelemetryやオブザーバビリティに関するアウトプットを続けていくので、またの機会にお会いしましょう。
id:taxintt ブースにお越しいただきありがとうございました! 今年はMackerelの今とこれからがわかるようなコンテンツをご用意させていただきました。Mackerelがオブザーバビリティ・APMに力を入れていることが伝わっていれば幸いです。
id:wtatsuru ブースにたくさん来ていただいてありがとうございました。オブザーバビリティの現実的な話から未来にこうなりたいという話まで、幅広くお話できてとても刺激を受けました。Mackerelも未来に向けて進化していくので、これからもよろしくお願いします。
id:onk 2 日間ともスピーカーの人たちと (Brendan Gregg さんとも!) 深夜まで "Talk NEXT" できました。また来年お会いしましょう〜
id:lufiabb ブースにご来場頂きましてありがとうございました!色々な活用事例やお悩みなどが聞けて非常に楽しい2日間となりました。
id:missasan SREの方々のo11yへのお悩みや関心を直接お伺いできる貴重な機会でした。今後もこうしたつながりを通じて、皆さんとご一緒しながら、何か少しでも面白いことを形にしていけたらと思っています。またどこかでお会いできることを楽しみにしています!
id:KGA オブザーバビリティのお悩みアンケートではあるある〜というお悩みをたくさんいただきました。そんなお悩みをMackerelで解決できるようにこれからも進化していきたいと思います!ブースに立ち寄ってくださったみなさまありがとうございました!
id:meymao ブーススタッフとしてのブース対応だけでなく、他のスポンサー様のブースにお邪魔してお話を聞いたりするのもとても楽しく、スタッフとしても参加者としてもイベントを満喫させていただきました。皆さまありがとうございました!
🔜 次の SRE NEXT でまたお会いしましょう!
たくさんの来場者とMackerelについてやオブザーバビリティについてなどさまざまなお話ができ、密度が濃く充実した2日間でした。 スピーカー、参加者、スポンサーのみなさん、そしてSRE NEXTの運営スタッフのみなさん、素晴らしいイベントをありがとうございました。来年の開催も楽しみにしています!!

📣 イベントのお知らせ「国産サービスで実践するオブザーバビリティ入門」
8/7(木)に、はてな東京オフィスにて「国産サービスで実践するオブザーバビリティ入門」を開催します。
本イベントは、書籍『国産サービスで実践するオブザーバビリティ入門』を題材に、開発者がオブザーバビリティを導入・活用する実践的なアプローチを紹介します。国産サービスならではの導入のしやすさや開発現場との距離の近さ、きめ細やかな支援体制といったメリットを体感でき、著者や開発者が登壇するパネルディスカッションで実例も紹介します。
"オブザーバビリティを開発現場の当たり前にする"ためのヒントを、ぜひこの機会に持ち帰ってください。
オンライン配信もございますのでぜひお申し込みください!
*1:ノベルティ配布はSRE NEXT会場でのみとなります。