監視ルール単位で時間指定ミュートをおこなえるようになりました ほか

こんにちは。Mackerelチーム CRE の井上(id:a-know)です。前回こちらでお伝えしていたとおり、今回のアップデートのお知らせから、毎週月曜日(第一営業日)のお届けとなります。

先週・15日16日には、Developers Summit 2018 にてブース出展をしていました。

非常に多くの方にお立ち寄りいただきました。今回デブサミのために作成した新作フライヤーも、たくさんの方にお持ち帰りいただきました。 こうしてたくさんの方に直接お会いできるのは、イベントでのブース出展ならではの体験ですね。本当にありがとうございました。

それでは、今回のアップデートを以下にお知らせします。

監視ルール単位で時間指定ミュートをおこなえるようになりました

今までも、全ての監視ルールを対象として、時間を指定してミュート(アラートによる通知を止める)設定をおこなうことはできていましたが、これを、監視ルール単位に実施できるようにしました。

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既にその発生を把握し、対応に着手している障害の通知を一時的に抑制したい、といったときなどに活用いただけると思います。

チェック監視で最大試行回数を設定している場合、アラート詳細で試行時のログも確認できるようになりました

2月2日のアップデートのお知らせで、外形監視における同等の機能のアップデートをお知らせしていましたが、これをチェック監視によるアラートでも利用できるようになりました。

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複数の理由でアラートとなり得る監視条件の場合に、特に有用かと思います。ぜひご活用ください!