Mackerelを再び開発者に会いに行けるサービスに - Mackerel Meetup復活記念連載 #2

Mackerel プロデューサーの id:wtatsuru です。

Mackerel は日本国内で開発しており、海外のSaaSと比較して日本のユーザー様との距離が近いプロダクトです。ユーザー様の声を開発に取り入れるため、以前は定期的にオフラインイベントを開催し、開発者も含めてコミュニケーションの機会を多く作っていました。2017年にはこんな記事も出しています。 mackerel.io

しかし、その後のコロナ禍でオフラインイベントは停止し、ユーザーの皆様とお会いできるイベントがしばらく開催できていませんでした。イベントやセミナーはオンライン中心に継続的に開催し、CREからの直接ヒアリングなども行っていますが、規模・頻度からも「開発者に会いに行ける」とは言えない状態が続いていたかと思います。

2023年現在、新型コロナウィルスとどう付き合っていくか社会として模索していく段階に入りました。これを機に、あらためて Mackerel を「開発者に会いに行けるサービス」にしたい、と考えています。今回の Meetup を皮切りに、小規模な Drinkup やイベント出展など、オフラインコミュニケーションの機会を定期的に設けていく予定です。

最近も、AWSインテグレーションによるRDS連携ホストの自動退役mackerel-agentでディスクのメトリックを無視するオプションを追加 など、ユーザー様の要望から多くの改善をリリースしております。今後もユーザ様からの意見は可能な限り取り入れて開発を続けていきます。ぜひ今後のイベントや Twitter ハッシュタグ #mackerelio などで直接意見をお寄せください。

また、先日 OpenTelemetry 対応について予告しました。今回のMeetupではその中身について、実際に取り組んでいるエンジニアから直接紹介させていただきます。こうしたプロダクト開発の方向性についても、実際のユーザー様の開発・運用状況なども取り入れつつより良いものにしていきたいと考えているので、ぜひ意見交換などさせてください。

mackerel.io

[PR] Mackerel Meetup #14 Tokyo を開催します

Mackerel Meetup #14 Tokyoを2023年7月11日(火)に開催します。Mackerelの開発状況の共有や情報交換を行うオフラインイベントが4年ぶりに帰ってきました!ユーザー様による活用事例ももあります。ぜひご参加ください。

mackerelio.connpass.com