Observability Conference Tokyo 2025 にパーティー&ブーススポンサーとして協賛しました! #o11yconjp

こんにちは、Mackerel CREチーム プランナーのid:meymaoです。 Mackerelは2025年10月27日(月)中野セントラルパークカンファレンスで開催された Observability Conference Tokyo 2025 にパーティー&ブーススポンサーとして協賛しました。この記事では当日のブースやパーティーLTの様子などをレポートします。

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ブース来場いただいた皆さま、ありがとうございました!

💁Mackerelブースのご紹介

Mackerelブースではアンケートのほか、クイズやデモを用意。ブースコンテンツを通して、ブースにご来訪くださった皆さまとオブザーバビリティについて様々なお話をすることができました!

👂「とりあえず入れてみた」から「いかに使いこなすか」へ。みんなのオブザーバビリティは今どんな?

ご来場いただいた皆さまのオブザーバビリティの現状をアンケートで収集しました。

オブザーバビリティに特化したイベントということもあり、導入に強い関心を寄せる方や、既に実践に取り組み次のステップを模索する方が多く見られました。 特に目立ったのは、テレメトリーの収集基盤は整い、高い可観測性を実現しているにもかかわらず、そのデータをどう活用し、組織全体へ効果的に展開していくかという、より高度で具体的な課題を抱える参加者が多かった点です。 オブザーバビリティの世界が「とりあえず入れてみた」から「いかに使いこなすか」へと移行しつつある、現在のトレンドを反映していることが感じられます。

たくさんの方にご回答いただきました!

🧐Mackerel + オブザーバビリティクイズ!

Mackerelとオブザーバビリティに関する「Mackerel + オブザーバビリティクイズ」では、20名の方にご回答いただきました!気になるクイズの正答数はこちら💁

平均正答数 4.05点/5点満点 の Mackerel + オブザーバビリティクイズは、以下からチャレンジできます!

【Observability Conference Tokyo 2025】Mackerel + オブザーバビリティクイズ

🥂パーティLT「OTEPsで知るOpenTelemetryの未来」

パーティースポンサーとして、懇親会パーティーにてMackerel開発チーム サブディレクター・テックリード 朝倉 一希(id:arthur-1)が「OTEPsで知るOpenTelemetryの未来」をテーマにLTバトルに登壇し、めでたく勝利を果たしました!

LT登壇中のMackerel開発チーム サブディレクター・テックリード id:arthur-1

LTタイトルは「OTEPsで知るOpenTelemetryの未来」。OpenTelemetryの仕様変更のプロセスである「OTEP(OpenTelemetry Enhancement Proposal)」を、実際の例を交えて紹介しました。

中でも話題に出た Span Event API の廃止方針(#4430)には、会場から「そんな話が進んでたのか」と驚く声も。OpenTelemetryの動向を追っている人には刺さる内容でした。

OTEPを見ておくと、仕様変更の背景や議論の流れがわかって興味深いので、OpenTelemetryを活用している人は一度チェックしてみるとよさそうです。短時間ながら中身の濃いLTでした。

LTバトルに勝利したid:arthur-1

LT資料は以下よりご覧いただけます。

speakerdeck.com

🤝ご来場いただきありがとうございました!

今回、Mackerelとして初めての Observability Conference への参加でしたが、ブースでの参加はもちろん、セッション聴講も含め、参加したチームメンバーにとって学びの多い1日となりました。 オブザーバビリティプラットフォームとして、これからもコミュニティへの参加を通して皆さまと交流できると嬉しいです。