mackerel-check-pluginsでのログ監視・死活監視でのアラート再送 ほか

紅葉の時期になり、京都では出張者のホテル確保が難しくなるほど、多くの観光客を見かけるようになってきました。

今週のMackerelアップデートです。

mackerel-check-plugins でログ監視ができるようになりました

mackerel-check-plugins 0.1.0 をリリースしました。

今回のリリースで、ログ監視が追加されます。

新しく追加されたcheck-log を使うことで、監視対象ログ内の任意の文字列を正規表現で検知し、Mackerelに送信できます。 これにより、監視対象ログ内の状態をMackerelからアラートとして通知することができます。

たとえば、アプリケーションログ内のFATALエラーや、"課金処理失敗" などの特定のエラーメッセージの出力をアラートとして通報するなどの用途にご利用いただけます。

詳しくはヘルプをご覧ください。

mackerel.io

プロセス監視についてのヘルプを公開しました

mackerel-check-plugins のプロセス監視について、ヘルプを追加しました。

check-procs を用いてサーバー内のプロセスを監視する手順について記載しています。

詳しくはヘルプをご覧ください。

mackerel.io

死活監視でもアラートの再送ができるようになりました

前回のリリースでメトリック監視と外形監視で提供を開始したアラート再送機能が、死活監視にも対応しました。

mackerel.io

監視設定にて再送間隔を設定することで、アラート発生中一定時間通知がされていない場合に、通知が再送されるようになります。

※ アラートの再送は、再送設定を行った以降に発生したアラートに限られ、それ以前に発生したアラートについては再送されません

URL招待機能を完全に廃止します

以前より段階的廃止をご案内していましたURL招待機能ですが、 今回のアップデートで完全に廃止されました。

すでに発行済の招待URLについても利用ができなくなっています。

mackerel.io

ご不便をお掛けしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いします。