外形監視の HTTP リクエストヘッダ に User-Agent を指定できるようになりました ほか

こんにちは。Mackerelチーム CRE の三浦(id:missasan)です。

4月も半ばを過ぎました。Mackerel チームでは、5月、6月にいくつかイベント出展を予定しているのでそろそろ準備が大詰めを迎えています。 新しいノベルティも企画しているので、みなさまお楽しみに!

それでは、今週のアップデート情報です。

外形監視の HTTP リクエストヘッダ に User-Agent を指定できるようになりました

外形監視の HTTP リクエストヘッダ 設定にて、任意の User-Agent を指定できるようになりました。 User-Agent の設定がない場合や値が空の場合は User-Agent: mackerel-http-checker/x.y.zが送信されます(x.y.zはバージョン番号が入ります)。

f:id:mackerelio:20180413185824p:plain

T2 Unlimited 機能で消費される CPU クレジットを監視できるようになりました

AWSインテグレーション および mackerel-plugin-aws-ec2-cpucredit (mackerel-agent-plugins v0.47.0) で、 T2 Unlimited 機能を有効にした場合の EC2 インスタンスが消費する CPU クレジットのメトリックを取得できるようになりました。

Elasticache の EngineCPUUtilization のメトリックが取得できるようになりました

AWSインテグレーション にて Elasticache の EngineCPUUtilization のメトリックが取得できるようになりました。

mkr hosts コマンドが返す時刻の形式が変更されました

先週お知らせさせていただいた通り、mkr v0.29.0 のリリースにより、mkr hostsmkr statusの実行結果に含まれる createdAt の値が ISO8601 形式に変更されました。 mkr をアップデートすると変更が適用されますので、ご注意ください。

ホストの一覧画面にメモが表示されるようになりました

ホストの一覧画面(https://mackerel.io/orgs/オーガニゼーション名/hosts)にメモが表示されるようになりました。

f:id:mackerelio:20180413194425p:plain

クラウド コンピューティングEXPO・春 に出展します

昨年に引き続き今年も Mackerel は、5月9日(水)〜11日(金)に開催される「クラウド コンピューティング EXPO・春」に出展します。 わたしも含め Mackerel の新しいビジネスメンバーが全員ブースに集結しますので、ビックサイトにお越しの際は、ぜひ Mackerel ブースにお立ち寄りください!