【仕様変更のお知らせ】AWSインテグレーション・ElastiCache連携により取得できるメトリック対象を追加します

Mackerelチーム CRE の井上(id:a-know)です。本日は仕様変更に関するお知らせです。

掲題の通り、AWSインテグレーション・ElastiCache連携により取得するメトリック対象を追加します。

これにより、特に Redis をご利用の場合には、マイクロホスト換算という形でご利用料金に影響が発生する場合があります。詳細については以下を参照してください。

仕様変更内容

ホストレベルメトリック

以下のメトリックが追加で取得できるようになります。

  • elasticache.network_packets.in
  • elasticache.network_packets.out

メトリックに関する詳細は、AWSのドキュメントを参照してください。

Redisメトリック

以下のメトリックが追加で取得できるようになります。

  • Commands
    • elasticache.redis.commands.eval_based
    • elasticache.redis.commands.geo_spatial_based
    • elasticache.redis.commands.hyper_log_log_based
    • elasticache.redis.commands.pub_sub_based
    • elasticache.redis.commands.stream_based
  • Commands Latency
    • elasticache.redis.commands_latency.get_type
    • elasticache.redis.commands_latency.set_type
    • elasticache.redis.commands_latency.key_based
    • elasticache.redis.commands_latency.string_based
    • elasticache.redis.commands_latency.hash_based
    • elasticache.redis.commands_latency.list_based
    • elasticache.redis.commands_latency.set_based
    • elasticache.redis.commands_latency.sorted_set_based
    • elasticache.redis.commands_latency.eval_based
    • elasticache.redis.commands_latency.geo_spatial_based
    • elasticache.redis.commands_latency.hyper_log_log_based
    • elasticache.redis.commands_latency.pub_sub_based
    • elasticache.redis.commands_latency.stream_based
  • その他
    • elasticache.redis.active_defrag
    • elasticache.redis.cache_hit_rate
    • elasticache.redis.memory_percentage
    • elasticache.redis.average_ttl
    • elasticache.redis.fragmentation_ratio
    • elasticache.redis.replication_bytes
    • elasticache.redis.replication_lag
    • elasticache.redis.save_in_progress

メトリックに関する詳細は、AWSのドキュメントを参照してください。

仕様変更による影響

この仕様変更により、取得されるメトリック数の最大数が以下のように増加します。

  • ElastiCache・Memcachedの場合
    • 現状の39メトリックから41メトリックに増加します。
  • ElastiCache・Redisの場合
    • 現状の22メトリックから50メトリックに増加します。

特にRedisの場合、メトリック数超過により2マイクロホスト換算されるようになる点についてはご注意ください。(メトリック超過によるホスト数換算については、プラン上限超過時のホスト台数換算について – Mackerel Support をご参照ください。)

AWSインテグレーションにより取得するメトリックは、設定により自由に選択することができます。デフォルトでは取得するようになっていますので、必要に応じて適宜コントロールするようにしてください。

mackerel.io

当仕様変更を含むリリース予定日

2020年9月7日(月) を予定しています。

当機能は、Mackerelをご利用のお客様からのご要望により実現しました。今後もさまざまなフィードバックをお寄せください(Mackerel Webコンソール「サポートチームへ連絡」より、お気軽にどうぞ)。