2016年10月17日(月)にMackerel Meetup #8を開催しました。
今回はMackerelユーザーでもあるクラウド会計ソフトを提供しているfreee様のセミナールームにて開催しました。サービスリリース2周年を迎えた8回目のMeetupは、おかげさまで多くの皆様にご来場いただき、盛況に終えました。ご来場いただきました皆様、すばらしい会場をご提供いただいたfreee様、改めて感謝申し上げます
当日の各セッションについて
『新機能「メタデータ」がもたらす次世代のインフラマネジメントについて』 はてな 杉山広通(id:sugiyama88)
Mackerelプロデューサーの杉山から『新機能「メタデータ」がもたらす次世代のインフラマネジメントについて』を発表いたしました。
LINE Notifyへの対応など最近のリリース対応や、Twilioとの連携やURL外形監視のカスタムヘッダ対応、IPアドレス制限など、これから対応予定の機能についてお話させていただきました。
また目玉新機能「メタデータ」を提供開始し、Mackerelの新たな可能性をご紹介いたしました。ぜひご活用ください。
Mackerel Meetup #8 // Speaker Deck
『Mackerelによる自動化と一元管理』 Sansan株式会社 オペレーション部 開発グループ 水谷 高朗 様
名刺管理サービスを提供されているSansan株式会社の水谷様に、Mackerelを導入された経緯、導入した結果どういった変化が起きたのかをお話いただきました。
実現したいと思われていたアラート発生からのアクションの自動化について、Mackerelによる一元管理など、具体的な事例を発表いただきました。ぜひご覧くださいませ。
Mackerelによる自動化と一元管理(Mackerel Meetup #8 Tokyo #mackerelio) // Speaker Deck
『Zabbix から Mackerel へ、そして Mackerel で実現したコストダウン』 freee株式会社 インフラチーム 坂井 学様 (@manabusakai)
最後のセッションは、会場提供いただいたfreeeの坂井様 (@manabusakai) による、ZabbixからMackerelへの移行についてのお話でした。
Mackerelのロールの概念を活用することで、全体の傾向が把握しやすくなり、メモリリークの問題も早期に検知できるようになったとのことです。そしてこれまでの課題としてあった監視ツールの運用という人的コストが低減したとのことで、お話いただきました。さらにロールごとの適正な台数が把握できるようになり、調整の結果、インフラコストを下げることに成功したとのこと。
活用のワンポイントも資料で紹介されていますので、御覧ください。
Zabbix から Mackerel へ #mackerelio / zabbix-to-mackerel // Speaker Deck
懇親会LT
登壇の後は、お寿司やピザを食べながらの懇親会を実施しました。今回は2名の方にLTに参加いただきました。
エムティーアイ 赤間様
Azureで割りとガチにMackerelを導入してみました。 // Speaker Deck
ブレイン 細井様
資料公開後に更新を予定しております
じゃんけん大会も実施
Mackerelのノベルティに加えて、freee様からも提供いただいたノベルティをじゃんけん大会でお配りしました。
今回も非常に盛り上がったMackerel Meetupですが、引き続き交流の場を設けていきます。次回のMackerel Meetup #9 もよろしくお願いします。