Standardプランの改定とディスカウントキャンペーンについて

昨日のMackerel meetupでご案内したとおり、昨日Standardプランの変更をおこないました。内容は以下のとおりです。

  • データ表示日数の延長
  • 新規契約時における標準精算方式の変更
  • ディスカウントキャンペーン

グラフ表示期間の延長

Standardプランのグラフ表示期間を以下のように延長しました。これにより、ちょうど1年前の同じ月のグラフも閲覧できるようになりました。

 旧:365日
 新:400日

この変更は、既存のStandardプラン全てに自動的に適用されています。過去に保存されたデータも確認できますので、1年以上ご利用のお客様は是非ご確認下さい。

新規契約時における標準精算方式の変更

標準清算方式が、従量課金(後払い方式)に変更になりました。

これまでのStandardプランは、1ヶ月に想定されるご利用想定台数を申告し、月々でその分を前払いいただく精算方式でしたが、従量課金を標準とすることで、実際にご利用いただいたホスト台数分だけをお支払い頂けるようになります。

尚、精算方式は明示的なプラン選択をした場合の変更となるので、現状の精算方式が自動的に切り替わることはございません。

利用台数の換算方法等、プランに関するFAQを本エントリの最後に付記しますのでそちらも併せてご確認下さい。

ディスカウントキャンペーン 〜 3/25(金)まで

この機会により多くのお客様にご利用頂きやすくするために、新規契約のお客様へ期間限定のキャンペーンとしてStandardプランをディスカウントいたします。

また、既存のStandardプランをご契約のお客様も、新たにプランを変更いただくことでディスカウントが適用されます。

 ディスカウント価格: ¥2,000 ¥1,800/月/ホスト(税込)

※キャンペーン適用条件:

  • ボリュームディスカウントをご提供しているお客様は対象外となります
  • KCPS Mackerelをご利用のお客様は対象外となります
  • 2016年3月25日(金)までに新規でStandardプランをご利用開始頂いたお客様を対象とします
  • ディスカウント適用後は、キャンペーン終了後も引き続きディスカウント価格が適用されます

この機会に是非お申し込み下さい。ご不明な点がありましたら、sales@mackerel.io までご連絡ください。

従量課金プランに関するFAQ

課金対象となるホスト台数の算出方法はどうなりますか?

ホスト台数は過去一ヶ月分の移動平均での算出となります。平均台数であり、最大同時起動数や延べ台数ではありません。例えば、Blue-Green Deploymentを実施している場合であっても大きく利用料金が増えてしまうことはありません。

また、ホストメトリック数やサービスメトリック数が多い場合、追加でホスト台数換算されることがあります。詳しくは、「ホスト数の計算方法について」をごらんください。

移動平均台数が小数の場合、利用料金はどうなりますか?

移動平均台数の算出で小数が出た場合、切り上げられます。例えば3.7台の場合、利用台数は4台分になり、その分の料金が課金されます。

また、移動平均台数が0台の場合であっても、最低利用料金として1台分の利用料金が発生します。それにより、URL外形監視を利用するためにStandardプランをお申込いただき、ホスト登録をおこなっていない場合であっても最低1台分は課金されます。

支払いのタイミングを教えて下さい

毎月1日に、前月分の利用実績に応じて課金されます。契約初月に関しては、契約開始日から月末までの利用日数を考慮して、利用料金が算出されます。

前払いのプランから従量課金のプランに変更した場合はどうなりますか?

支払のタイミングが変更になります。

従来の、前払いプランの場合、契約日を基準として1ヶ月分の利用料金を毎月その日にお支払い頂く形式でしたが、従量課金の場合、毎月1日になります。

前払いプランから従量課金プランに変更した場合、現在の前払いプランにおける締め日の翌月初に課金が発生します。この課金が従量課金プランにおける最初の課金となります。

例: 毎月10日払いの前払いプランを1月25日に従量課金プランに変更した場合

  • 2月1日 課金は発生しない(2月10日が前払いの次の締めであるため)
  • 2月10日 課金は発生しない(従量課金に切り替わっているため)
  • 3月1日 従量課金の初回課金 (2月10日から2月末までの利用分)
  • 以降毎月1日に1ヶ月分の利用料が課金される