障害やメンテナンスに関する情報を掲載するページの一部内容が日本語になります ほか7件のアップデート

こんにちは、Mackerel CREチームの五十嵐( id:masarasi )です。今回のアップデート内容をお知らせいたします。

障害やメンテナンスに関する情報を掲載するページの一部内容が日本語になります

現在、ステータスページ(障害やメンテナンスに関する情報)の内容はすべて英語になっております。

その一方で、Mackerelは日本語圏のユーザーの方が多い状況となっており、英語だとすぐに内容を把握できなくて不便というご意見をいただくこともあったため、今後はステータスページの一部内容を日本語で記載することにいたしました。

変更箇所はタイトルおよび本文になります(画像の赤枠部分)。また、ステータスページを購読している場合の各種通知に関しても、該当する箇所が日本語となります。

変更箇所

なお、Incident Status や Components など他の項目については英語表記のままとなります。これは、タイトルや本文以外は英語でも比較的内容を理解しやすいことと、Webhookなどで通知を受け取り、その内容をパースして、別のシステムに連携するという使い方をされているユーザーの方への影響を考えての判断となります。

本変更につきましては、2026年9月7日(月)以降に適用となります。

英語での記載を前提にされているユーザーの方や、英語圏のユーザーの方におかれましては、このたびの変更によりご不便をおかけする可能性がございます。恐れ入りますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

Xの英語アカウント(@mackerelio)については、これまで通り英語でのポストをおこないます。

ステータスページのコンポーネントにラベル付きメトリックを追加しました

ステータスページのコンポーネント(Components)に、ラベル付きメトリック(Labeled Metrics)を追加しました。今後、ラベル付きメトリック固有のメンテナンスや障害については、従来のホストメトリック・サービスメトリックのコンポーネント(Metrics)とは分けた扱いとなります。

各コンポーネントの影響範囲については以下のページをご確認ください。

トレースのservice.name属性が空の場合はunknown_serviceとして補完されるようになりました

投稿されたトレースのservice.name属性が空の場合に、Mackerel側でunknownを補完して保存していました。

今回のアップデートにより、アップデート以後に投稿されるトレースに関しては、unknown_serviceを補完して保存するようになっています。

mkrでトレース情報の取得ができるようになりました

mkrコマンドに、指定したトレースIDの情報が取得できる mkr traces サブコマンドを追加しました。使用方法は以下のとおりです。

コマンド

mkr traces get <traceId>

出力例

{
    "spans": [
        {
            "traceId": "fb19ed367cb53f0fe2471073f86b5338",
            "spanId": "a5265beaabb47a7d",
            "traceState": "",
            "name": "GET /products",
            "kind": "server",
            "startTime": "2026-08-03T01:27:16.006Z",
            "endTime": "2026-08-03T01:27:16.032Z",
            "attributes": [
                {
                    "key": "http.request.method",
                    "value": {
                        "valueType": "string",
                        "stringValue": "GET"
                    }
                },
    ...

本機能は mkr 0.65.0 より利用可能となっております。

mackerel-agentのAmazon Linux 2のサポートを終了しました

先日ご案内した通り、mackerel-agentのAmazon Linux 2のサポートを終了しました。

Mackerelエージェントをインストール済みの環境は引き続きご利用いただけますが、不具合などが発生した際にお問い合わせをいただいても、原則としてサポート対象外となりますのでご了承ください。

現在のサポート対象OSについては以下のページをご確認ください。

ログ機能(β)に関するアップデート

ログに付与されたOpenTelemetryの属性(attributes)が表示されるようになりました

ログにOpenTelemetryの属性が付与されている場合に、これまではログの検索結果に表示されませんでしたが、ログを展開することで表示されるようになりました。

展開前の表示
展開後の表示

複数のキーワードでAND検索ができるようになりました

ログの検索時に複数のキーワードを指定した際に、これまではそれらを組み合わせた1つのキーワードで検索が実行されていましたが、今後は複数キーワードのAND条件で検索が実行されるようになりました。

  • 旧仕様:aabbccを指定した場合、aa bb ccというキーワードで検索を実行
  • 新仕様:aabbccを指定した場合、aabbccというキーワードのAND検索を実行

検索可能な構造化ログのkeyがサジェストされるようになりました

ログの検索で構造化ログ(JSON形式)のkeyをフィルタに指定する際、これまでは固定のkeyのリスト(user_idなど)が表示されていましたが、投稿されたログに実際に含まれるkeyがサジェストされるようになりました。