こんにちは。Mackerelチーム CRE の三浦( id:missasan )です。今回のアップデート内容をお知らせします。
- 式グラフを全画面表示した際の編集画面で補完やハイライトが利用可能になりました
- AWSインテグレーションのWAF連携により取得できるメトリック対象を追加しました
- ECS タスク定義のヘルスチェックを設定している環境でエージェントが起動しない不具合を修正しました
式グラフを全画面表示した際の編集画面で補完やハイライトが利用可能になりました
式グラフの右上にある全画面表示
をクリックして表示される画面から式を編集
をクリックすると、式の編集画面が表示されます。
この編集画面で、補完やハイライトなどが利用できるようになりました。
また本機能は今後順次、式グラフの全画面表示以外の画面でも利用できるよう対応を進めていく予定です。
- 式グラフの全画面表示 (本リリースにて対応)
- 式による監視の新規作成・編集画面
- グラフボードでの式グラフ新規作成・編集画面
- カスタムダッシュボードでの式グラフ新規作成・編集画面
AWSインテグレーションのWAF連携により取得できるメトリック対象を追加しました
以下のブログ記事でもお知らせさせていただきました通り、AWSインテグレーション WAFがマネージドルールの監視に対応しました。それに伴い、取得できるメトリックが追加されています。 詳細は、以下ブログ記事をご覧ください。
ECS タスク定義のヘルスチェックを設定している環境でエージェントが起動しない不具合を修正しました
mackerel-container-agent v0.5.3 にて発生していた、ECS タスク定義のヘルスチェックを設定している環境で、エージェントが起動に失敗するバグを mackerel-container-agent v0.6.0 のリリースにて修正しました。