Mackerelコンテナエージェント(パブリックベータ)を公開しました ほか

Mackerelチーム CRE の三浦(id:missasan)です。

ついにユーザーのみなさま待望のMackerelコンテナエージェント(パブリックベータ)を公開しました!

また、3月1日(金)にサイボウズ様東京オフィスにて Mackerel Meetup #13 Tokyo も開催予定です。コンテナの監視・運用の話題が豊富となる予定です。開発の裏話や、Mackerelコンテナエージェントを活用する際のノウハウなどが聞ける機会ですので、ぜひみなさまご参加ください!

それでは、今週のアップデート情報です。

Mackerelコンテナエージェント(パブリックベータ)を公開しました

コンテナオーケストレーションプラットフォームを対象にコンテナの監視を行う、Mackerelコンテナエージェントを公開しました。現時点で、以下のコンテナオーケストレーションプラットフォームを対象としています。

  • Amazon ECS
  • AWS Fargate
  • Kubernetes

タスク / Podのサイドカーとして実行し、コンテナごとのCPU、メモリ、ネットワークインターフェースのメトリックをシステムメトリックとして投稿します。 また、取得したメトリックを元に、監視ルールの設定画面にて割合監視を設定することもできます。

Mackerelコンテナエージェントの仕様、セットアップ方法など詳細は、以下ヘルプをご覧ください。

mackerel.io

Mackerelコンテナエージェントは、正式リリースに向け活発に開発を行う段階です。ぜひお試しいただき、たくさんのご意見をお寄せください。 予告なく非互換修正を行うことはございませんが、ご要望に応じて、事前告知をした上で変更を行う可能性があります。

Amazon ECS / AWS Fargate の場合は 1タスク につき 1ホスト、Kubernetes の場合は 1Pod につき 1ホスト としてカウントします。 ホスト台数は過去一ヶ月分の移動平均での算出となります。 詳しくはFAQ・ホスト数の計算方法についてをご覧ください。

※コンテナエージェントによる登録ホストの課金体系は今後変更する予定です。

3月1日(金) Mackerel Meetup #13 Tokyo を開催します!

サイボウズ様東京オフィスのセミナールームをお借りして、 Mackerel Meetup #13 Tokyo を開催します。 Mackerelコンテナエージェントを開発した今井(id:hayajo_77)の発表も予定しています。エージェントの仕様や特徴、その他、設計思想や実装方法などについても解説します。

以下よりお申し込みください。

mackerelio.connpass.com

開催概要