AWSインテグレーションが Redshift に対応しました ほか

こんにちは。Mackerel セールスエンジニアの id:a-know です。

今週末はクリスマスですね!一足早いクリスマスプレゼント......というわけではないのですが、Mackerelチームメンバーに新しいアパレルグッズ(トレーナーやパーカーなど)が配られました!

私も今、新しいパーカーを着てこれを書いているのですが、前にも増してクオリティが高く、とてもあたたかいです!

次の公式イベントでは、きっとこの新アパレルグッズを来てみなさんをお迎えすることになると思います。今からその日が楽しみです!

そうそう、クリスマスといえば、Mackerel のアドベントカレンダーもいよいよ佳境に近づいています!こちらもお見逃しなく!

Mackerel Advent Calendar 2016 - Qiita

それでは、今週のアップデート情報です。

AWSインテグレーションが Redshift に対応しました

先日の ALB と同じく、以前より多くの要望を頂いていた Redshift との連携機能がリリースされました。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mackerelio/20161221/20161221184258.png?1482313389

Redshift 連携を利用するには、インテグレーションに使用する IAM ロールに AmazonRedshiftReadOnlyAccess ポリシーを付与する必要がありますのでご注意下さい。

設定方法など、詳細についてはヘルプをご覧ください。

mackerel.io

AWSインテグレーション機能は、今後も増強していく予定です。ぜひ、管理画面の右上「フィードバック」リンクより、ご要望をお聞かせください!

mackerel-agent などをリリースしました

mackerel-agent, mkr をリリースしました。

それぞれの具体的な更新内容は下記の通りとなります。

mackerel-agent 0.38.0

  • プラグインを組み込む際の command に配列も渡すことができるようにしました
    • 今まで command = "/path/to/cmd -opt=hoge" のようにしか指定できなかったものを、command= [ "/path/to/cmd", "-opt=hoge" ] とも指定できるようになります
    • 配列で受け取ったときは、シェル経由での実行にならず、エスケープも不要になるので、状況に応じて使い分けて頂くことが可能です
  • Windows 環境向けに各種改善を行いました
    • on_stop が使用可能になりました
    • エージェントの実行時、環境変数 PATH に mackerel-agent のインストールディレクトリを追加するようにしました
      • これにより、従来までは command = '''C:\Program^ Files\Mackerel\mackerel-agent\check-log.exe --pattern FATAL --return''' と指定しなければならなかったものが command = '''check-log.exe --pattern FATAL --return''' と指定することができるようになります
    • その他改善を行いました

mkr 0.14.0

  • alerts サブコマンドが式監視に対応しました

2016年も Mackerel をご愛顧いただき、ありがとうございました!

以上が今週のアップデート情報なのですが、これが今年最後のアップデートとなります。

今年1年、Mackerel ではさまざまな機能をリリースさせていただきました。ご利用頂くお客様も、ものすごい勢いで増えています。ありがたい限りです。

来年はさらなる飛躍の1年とできるよう、チーム一丸となって頑張っていきますので、2017年も引き続き Mackerel をよろしくお願いします!