監視の通知をミュートできるように・サービス詳細画面の簡略表示 ほか

6月1日からAWS Summit Tokyoが開催されます。

AWS Summit Tokyo 2016 - クラウド活用の最適解、ここに集結。- 2016年6月1~3日 グランドプリンスホテル新高輪にて開催

Mackerelは3日間、Dev Demo Pit にてブースを出展する予定です

お近くにお越しの際はぜひお声がけください。

今週のMackerelアップデートです。

監視の通知がミュートできるようになりました

これまで、監視一覧に登録されているすべての監視に対して通知を一律ミュートできる機能はありましたが、それぞれの監視項目ごとに個別に設定することはできませんでした。

今回のアップデートで、監視設定ごとに個別に通知をミュートできるようになります。

監視設定一覧にて、項目名にマウスオーバーすると表示されるミュートアイコンをクリックすることで切り替えできます。

監視のミュート機能とは

監視における通知を行わないようにする機能です。 監視の閾値に応じてアラートは発生しますが、通知チャンネルへの通知が送信されません。

サービス詳細画面で簡略表示ができるようになりました

サービス詳細画面にて、グラフを描画せずにサービス内の各ロールの状況を一覧形式で概観するための簡略表示ができるようになりました。

画面右上にあるグラフの列表示切り替えの、一番左のボタンをクリックすることで簡略表示になります。

サービスに登録されているロールが多数ある場合などに、目的のロールに素早くアクセスできます。

通知の再送間隔の最小値が10分になりました

これまで30分だった通知の再送間隔の最小値を10分に短縮しました。

深夜時間帯などアラートの発生に気づきにくい場合に、再送間隔をより高頻度に設定することでアラートの検知がしやすくなります。

ロールグラフのパーマリンクに監視設定のサイドバーを追加しました

ロールグラフのパーマリンクに、そのロールに関連する監視設定をサイドバーとして表示されるようになりました。

画面右上の Monitors と書かれたボタンをクリックすることで表示/非表示の切り替えができます。