yum/aptリポジトリに対応しました・エージェントのバージョン0.5.1をリリースしました・他

本日、Mackerelを更新いたしました。主な変更は以下の通りです:

ウェブ

  • サイドバーにサービス一覧が表示されるようになりました。

    f:id:mackerelio:20140515124220p:plain

API

  • ホストの一覧/api/v0/hosts.json)に name パラメータを追加しました。ホスト名での絞り込みをサポートします。ホスト名からホストIDを取得するなどの用途にご利用ください。

エージェント

  • エージェントのインストールに、yumリポジトリ/aptリポジトリをサポートするようにいたしました。詳しくは、ガイド をご覧ください。
  • エージェントのバージョン 0.5.1 をリリースしました。主な変更は以下の通りです:
    • improve 起動時に、APIキーが指定されていなければ警告とともに終了するようになりました。
    • fix 大きなディスクサイズのパーズに失敗していた問題を修正しました。
    • fix SIGHUP シグナルで終了しないよう修正しました。
    • fix 起動時にホストの情報の収集に失敗しても終了しないよう修正しました。
    • fix メトリックやホスト情報の収集に使用するバイナリのパスを /sbin/ 以下固定から /sbin/ および /bin/ 以下に修正しました。
  • バージョン 0.5.1 より、パッケージ版(rpmおよびdeb)ではAPIキーの設定ファイルへの記述を推奨します。ガイド に従い、/etc/mackerel-agent/mackerel-agent.conf にAPIキーを記述してください。
    • /etc/sysconfig/mackerel-agent/etc/default/mackerel-agent のAPIキーの記述は、削除してください。

フィードバックを下さったみなさま、ありがとうございました。