レガシーカスタムダッシュボードを利用する
こちらのページでは2018年11月のリニューアル前のカスタムダッシュボード(レガシーカスタムダッシュボード)について説明します。リニューアル後の新しいカスタムダッシュボード機能についてはカスタムダッシュボードを利用するをご覧ください。
本機能では標準でご利用いただけるメインダッシュボードに追加する形で、ユーザー自身で独自にカスタマイズしたダッシュボードを作成できます。
レガシーカスタムダッシュボードの作成はMarkdown形式で編集をしていただきます。
レガシーカスタムダッシュボードを作成する
画面左側メニューにあるDashboardをクリックすると、右側メニューがダッシュボードの管理画面へと変わります。
そこから「レガシーカスタムダッシュボードを追加」ボタンをクリックします。
新しいダッシュボードを作成する画面に遷移します。
タイトルにはこれから作成するカスタムダッシュボードの名称を入力して下さい。
画面下部の枠内にはMarkdown形式で構文を記述してください、編集タブを表示している状態で編集が可能です、プレビュータブでは編集内容のプレビュー表示ができます。 編集が終わりましたら、作成ボタンで作業を完了させます。
カスタムダッシュボードにグラフを挿入する
各種グラフの右上部分にあるグラフを共有するボタンより、Markdown用のコードを取得できるようになっています。
テキストボックス内のコードをコピーし、カスタムダッシュボードの編集画面に貼り付けてください。 保存すると、カスタムダッシュボードにグラフ画像が表示されます。 グラフの埋め込み用iframeもカスタムダッシュボードでご利用いただけます。
グラフのご利用方法についてはこちらのヘルプページをご確認下さい。
カスタムダッシュボードサンプルコード
以下のMarkdown形式コードをカスタムダッシュボードの編集画面より、編集枠内に貼り付け、プレビュー表示させてご確認ください。
|グラフ1|グラフ2 | |:-----------|:------| |グラフを共有からMarkdownのコードをコピーして貼り付ける1|グラフを共有からMarkdownのコードをコピーして貼り付ける2|
「グラフを共有から〜」の箇所はお好きなグラフを選んでコードを取得し、貼り付けてください。
以下はサンプルで作成したカスタムダッシュボードです。
利用可能なプランについて
本機能はTrialプランまたは有料プランでのみご利用いただけます。
注意事項
- 編集画面ではHTMLタグは全て無効になっているため、ご利用できません。
- 1つのオーガニゼーションにつき、作成できるカスタムダッシュボードの数には上限があります(Standardプランの場合、100個)。ご利用のオーガニゼーションで作成できるカスタムダッシュボードの数はこちらからご確認ください。
- 有料プランからFreeプランへダウングレードされた場合、作成済のカスタムダッシュボードは削除されず無効化されます。
Markdown 記法について
- Markdown 記法を利用できます。
- 表組み・コードのシンタックスハイライトなど、一部GitHub Flavored Markdownやその他の拡張記法にも対応しています。
- HTML を記述することは出来ません。