Reactioはアラート情報を集約し、任意の一斉通知ルール設定による柔軟な連絡機能やグループチャット機能による情報共有などを提供するアラート管理サービスです。通知の例として、音声、SMS、Email通知をする事が出来ます。
Reactioとの連携ではアラート発生時のアクションとして、以下の三つから選べます。
- インシデントのみを作成する
- インシデントを作成し、一斉通知を行う
- インシデントを作成し、一斉通知と架電通知を行う
アラート発生時に作成されたインシデントに紐づくアラートログは、チャットメッセージとして以後投稿されます。 この様にReactioの通知機能を損なうことなく、Mackerelで発生したアラート通知をReactioへ集約できます。
Reatio連携を完了するために、チャンネルページのReactioフォームに Organization ID と API Key を入力の上チャンネルを作成してください。Organization ID は Reactioサービスご登録時に発行されるものを、またAPI Keyは以下の方法で取得したものを入力してください。
- Reactioメイン画面右上のメニューより「プロジェクト設定」を選択します
- プロジェクト設定画面にてプロジェクトを選択します
- プロジェクト詳細画面の API Key 項目に記述されている文字列が API Key となります
より詳しい説明は以下をご参照ください。
API/Webhookのドキュメントを公開しました - Reactioブログ | 障害対応の救世主Reactio(リアクティオ)