Mackerel APM導入ガイド ― Mackerel APM 本番導入チェックリスト

このチェックリストは、Mackerel APM の検証・導入ガイドシリーズを通じて取り組んできた内容をまとめたものです。本番導入に進む前に、各項目の完了状況を確認してみてください。

すべてにチェックが入っている必要はありません。状況に応じて必要な項目を優先し、段階的に進めてください。

APMの基礎理解

参考:Mackerel APMの基礎理解

  • APMの基本概念(メトリック・トレース・スパン)を理解した
  • Mackerel APMの特徴(OpenTelemetry対応、分散トレーシング、REDメトリック)を把握した

データ取得と送信構成

参考:ゼロコード計装による最短データ取得 / Mackerel OpenTelemetryコレクターによる送信設定

  • トライアルオーガニゼーションを作成した(本番オーガニゼーションへの意図しない課金を防止)
  • Mackerel OpenTelemetryコレクターをセットアップした
  • ゼロコード計装でアプリケーションからトレースを送信できた
  • Mackerel APMの画面でトレースが表示されることを確認した

可視化とデータ分析

参考:短期検証による可視化分析

  • REDメトリック(Rate、Error、Duration)でサービスの状態を把握した
  • トレースの階層構造を展開し、スパンごとの処理時間を確認した
  • パフォーマンスのボトルネックやエラーの発生箇所を特定してみた

コストの見積もり

参考:コスト・データ量の見極め

  • 検証データからスパン数を確認した
  • 本番トラフィック比率で補正し、月間スパン数を概算した
  • Mackerel APMの料金体系にあてはめ、月額コストの目安を算出した

データ量・コストの最適化

参考:フィルタリングとサンプリングによるデータ量・コストの最適化

  • フィルタリングで不要なトレース(ヘルスチェックなど)を除外した
  • サンプリング方式(ヘッドベース or テイルベース)を選定した
  • 重要なトレース(エラー、スロークエリ)が引き続き確認できることを検証した
  • 最適化後のスパン数とコスト見込みを再計算した

本番導入の準備

  • コレクターのカスタム設定ファイル(config.yaml)を作成した
  • 本番環境の構成パターン(サイドカー型 or ゲートウェイ型)を検討した
  • 導入判断に必要な情報(可視化の価値、コスト見積もり、期待効果)を整理した
  • 導入対象サービスと段階的な拡大計画を策定した