
こんにちは。Mackerel チーム CRE の須藤(
id:do-su-0805)です。今回のアップデート内容をお知らせします。
- APMのHTTPサーバータブから、各ルートの詳細情報が確認できるようになりました
- 通知グループAPIの応答にデフォルト通知グループか判別できるカラムが増えました
- terraform-provider-mackerelを利用した通知チャンネル作成時にデフォルト通知グループへ追加されなくなりました
- mackerel-container-agentの動作環境としてKubernetes 1.36を追加しました
- ログ機能のオープンβを7月16日に公開します!
APMのHTTPサーバータブから、各ルートの詳細情報が確認できるようになりました
APMのHTTPサーバータブでは、各種ルートの一覧とともに、レスポンスタイム合計・平均やパーセンタイル、アクセス数やエラー率といった統計情報と、トレース一覧への検索画面へのリンクが表示されておりました。
今回の改修で、ルート名をクリックすることでそのルートに対する詳細表示が開くようになりました。


詳細表示上部では、統計情報が表形式で表示され、グラフでリクエスト数やエラー数、レイテンシーの推移を確認できます。

グラフ内で期間を選択することで、表示する時刻範囲が変更できます。統計情報も表示範囲での集計に切り替わります。

また、詳細表示下部には当該ルートのトレース一覧が表示され、レイテンシーやステータスコードで絞りこむことが可能です(なお、絞りこみをしてもグラフの表示内容には影響しません)。

なお、ルートのトレース一覧画面に遷移するためのリンクは、今回追加された詳細画面の中段に移動しました。
定期的な運用状況の確認で異常や変化に気づきやすくなり、調査のために素早く当該のトレースへ到達しやすくなりました。ぜひご活用ください!
通知グループAPIの応答にデフォルト通知グループか判別できるカラムが増えました
通知グループの登録APIや一覧取得APIの応答に type カラムが増えました。デフォルト通知グループであれば group-default が、それ以外の通知グループでは group がtypeカラムの値に入ります。
詳しくは、以下通知グループの登録APIの「応答」セクションをご覧ください。
通知グループ - Mackerel API ドキュメント (v0)
terraform-provider-mackerelを利用した通知チャンネル作成時にデフォルト通知グループへ追加されなくなりました
これまでは、terraform-provider-mackerelを利用して通知チャンネルを作成すると、作成された通知チャンネルが自動的にデフォルト通知グループへ追加されていましたが、自動的に追加されないように改修を実施しました。
代わりに、mackerel_default_notification_group リソースが利用可能になり、通知グループと同様にデフォルト通知グループに関する管理ができるようになりました。デフォルト通知グループに通知チャンネルを追加したい場合は、こちらを利用して追加してください。
なお、mackerel_default_notification_group リソースはインポートに対応していません。利用開始する際は、現状に合わせてリソース設定を記載することでデフォルト通知グループを対象とした管理がはじめられます。この際に現状に合わせた設定が記載されていない場合は、記載されている内容で上書きされますので、ご注意ください。
この変更は terraform-provider-mackerel v0.10.0 よりご利用いただけます。
mackerel-container-agentの動作環境としてKubernetes 1.36を追加しました
mackerel-container-agentの動作環境として、Kubernetes 1.36を追加しました。
動作確認としてはAmazon EKS上で実施しております。また、Windowsコンテナについては動作対象外となります。
ご利用方法などは、以下ヘルプをご参照ください。
ログ機能のオープンβを7月16日に公開します!
先日、Mackerelのログ機能をオープンβとして2026年7月16日(木)に公開することをお知らせしました。
β版では、正式リリースに先駆けてログの検索体験をお試しいただけます。画面上で簡単に検索条件を組み立てられる仕組みや、検索条件をチームで共有・再利用できる仕組みも体験でき、ログを扱う力をチーム全体に広げていくことを目指した機能となっています。
詳しくは事前告知の記事をご覧ください!